お食事処 入潮【激ウンマッーーーースープ】の小浜ちゃんぽん!一度は味わうべき逸品

長崎ちゃんぽん放浪記:第16回 ~小浜ちゃんぽん編

お食事処 入潮

「入潮」の透明感あふれるスープはヤヴァうま!

島原半島西岸の温泉地で誕生した「小浜ちゃんぽん」。その人気店の一つが、橘湾に面しロケーション抜群の「お食事処 入潮(いりしお)。奥座敷から笑い声が常に絶えない、地域住民に深く愛される店です。

新地中華街とは一線を画す、インディーな激ウマちゃんぽんを食レポいたしやす!

※末尾にメニュー一覧を掲載しています。

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「小浜ちゃんぽん(卵入り)」をオーダー

お食事処 入潮の小浜ちゃんぽん

「生卵入りのちゃんぽん 700円」を注文。生卵入りは、小浜ではデフォーなスタイル。

最注目のスープを吟味!

お食事処 入潮の小浜ちゃんぽん

散々煽ったスープのタイプはといえば、「さらりコクウマ系」

まず注目すべきは、摩周湖ごとき深い透明度。そしてこの鶏ガラ主体の透明スープには、魚介系を始めとする山海のウマ味が入り混じっており、口に含むとそれがジュンジュッワ~と広がっていきます。

最後に、絶妙の塩加減とコショウが、ピリリッと心地よい刺激を与えます。

白濁した濃厚インパクト系とは対極にある、コク豊かな余韻系。その究極形でっす!

お食事処 入潮の小浜ちゃんぽんの殻付きエビさらに言えば、ゴロゴロinされた「殻付き小エビ」から出汁がジュワジュワ~と染み込んでいるのが、コクうまの秘訣。

出汁注入素材として、あさり・カキの代わりに殻付き小エビを入れるのが小浜ちゃんぽんの特徴で、長崎とは違ったスープの味わいを楽しめます。

卵を崩してスープを味チェン!

お食事処 入潮の小浜ちゃんぽんのスープ

絶品スープを堪能したら、卵を崩して味の変化を楽しみましょう。絶品スープに、卵のコクと旨みがプラスされ、原型スープとは違った味わいが生まれます。

スープと相性抜群なちゃんぽん麺

お食事処 入潮の小浜ちゃんぽん

麺のタイプは、「中麺・柔めなつるん系」。

さらりコクウマ系スープと、ツルツルな中麺とがベストマッチ。ズルズルすすった後は、喉ごしをちゅるんと通過。

野菜たっぷりな具材たち

お食事処 入潮の小浜ちゃんぽん お食事処 入潮の小浜ちゃんぽん

肉海鮮系:「殻付き小エビ」、「イカゲソ」、「ハンペン」、「ちくわ」、「豚肉」。「豚肉」がいっぱーいなのが、ニクニクしいぃ。

お野菜:「キャベツ」&「もやし」のみで、ちゃんぽんにはお馴染みの「玉ねぎスライス」はなし。たまねぎの甘みが繊細なスープの味わいを阻害するので、さらり系では入れない店が意外とあります。

それとキャベツこんもりなのが、うれしPOINT。

「お食事処 入潮(いりしお)の小浜ちゃんぽん」 まとめ

お食事処 入潮の小浜ちゃんぽん

ご当地ちゃんぽん。その一つの完成形

ご当地ちゃんぽんとして全国区となった「小浜ちゃんぽん」。その人気店である「入潮」は、新地のものとは違った魅力を放つご当地ちゃんぽんなの㍲。

だから、ちゃんぽんには人一倍こだわりをもつ長崎もんにも、是非味わってもらいたい逸品デス!

それに、おかみさん?がおっさん一人客にも、座敷に通してくれたり、景色を堪能できるように遮断カーテンを調整してくれたりと、とっても優しかったです(嬉)

ということで、〆の感想にイこーか!

「入潮さん、バリッ旨か!!ごちそうさんした」。

店舗情報

立地上での注意点

「お食事処 入潮」は、小浜温泉街から南へ2キロ離れた国道251線沿いにあります。小浜温泉に宿泊する人でも、車がベターです(20台分の無料駐車場を完備)。

抜群のロケーション

小浜の橘湾に沈む夕日

入潮では、店内から橘湾を望むオーシャンビューな絶景を楽しめます。特に夕景はヤヴァァァァアイ。(橘湾の夕日は、歌人斎藤茂吉が「ここに来て落日を見るを常とせり、海の落日も忘れざるべし」と詠んだほどの絶景なのだ)

注意点として、窓から手を出すとワンちゃんにガブリンチョされるので、気を付けて。

内観チェック ✔

お食事処 入潮

1階は、テーブル席とカウンター、それに座敷があります。食堂チックな雰囲気ですが、木を基調とした内装で落ち着きます。

奥座敷と2階からは、宴会で盛り上がる地元住民の笑い声が絶えません。筆者は3度入潮を訪れていますが、常にそうでした。それだけ地元に愛されている何よりの証拠です。

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店舗情報(駐車場etc)

店名お食事処 入潮(いりしお)
公式FBお食事処 入潮 – ホーム – Facebook
住所長崎県雲仙市小浜町北木指3168-7
ジャンル定食、海鮮類、小浜ちゃんぽん、皿うどん
定休日木曜日
駐車場20台分
問い合わせ0957-74-3610

お食事処 入潮|メニュー一覧

お食事処 入潮のお刺身
刺身定食のお刺身

 
麺類
「ちゃんぽん卵入り」   700円
「ちゃんぽん」   650円
「皿うどん」   700円
「ラーメン」   550円
「かけうどん」   400円
「玉子うどん」   500円
「肉うどん」   550円
「親子うどん」   600円
「天ぷらうどん」   650円
  
洋食
「トルコライス」   900円
「カレーライス」   600円
「チキンライス」   600円
「焼き飯」   600円
「オムライス」   700円
「コロッケカレー」   820円
「カツカレー」   900円
「海老フライカレー」   900円
「お子様ランチ」   800円
  
入潮御膳
「入潮御膳(梅)」1,000円
「入潮御膳(竹)」2,000円
「入潮御膳(松)」3,000円
  
丼もの
「玉子丼」    600円
「親子丼」    650円
「かつ丼」    750円
「天丼」    850円
「うなぎ丼」 1,000円
「牛丼」 1,200円
「めし」 130~280円
「おにぎり」(1個)    150円
  
定食
「コロッケ定食」   600円
「魚フライ定食」   850円
「肉炒め定食」1,000円
「生姜焼き定食」1,200円
「鶏唐揚げ定食」1,200円
「スーパイコ定食」1,300円
「とんかつ定食」1,300円
「天ぷら定食」1,400円
「海老フライ定食」1,400円
「鰻かば焼き定食」1,700円
「お刺身定食」1,700円
「焼肉定食」2,000円
「地海老定食」2,000円
  
一品料理
「冷奴」   200円
「枝豆」   250円
「イカ足の唐揚げ」   350円
「揚げ出し豆腐」   350円
「小エビの唐揚げ」   400円
「焼き鳥(3本)」   360円
「餃子(7個)」   400円
「イカフライ」   600円
「野菜炒め」   600円
  
  1. 2014年時点のメニュー・値段です。
  2. 最新のメニュー内容とは異なる可能性があります。必ず事前に公式サイト、電話などで確認をとってください。

1. 味や店への評価は、個人的見解です。

2. 当記事における掲載情報は、時間の経過とともに変化する場合があります。

事前に店舗か公式サイトでご確認ください。

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