でも注意点があって、夜景が一望できる場所は、駐車場から200メートルほど歩いた橋上から。デート・観光スポットとして雰囲気はどーなの?という疑問もガッチリレポート。
そしてとっておき情報。実はココ「隠れた夕景の名所」なんです。その見物場所は、夜景側から道路を挟んだ反対の歩道。入口も異なるので別に解説します。
所在地 | 長崎市新戸町~大浜町 地図の位置 |
歩道へと通じる駐車場の位置 | |
懐中電灯不要。夏季以外での防寒対策は万全に。 |
夜景スポットへの行き方
戸町側の上下二か所ある無料駐車場のうち、上部の駐車場に停めます。収容台数は10台ほど。
トイレと看板の間の歩道が、出発地点となります。
トイレは比較的清潔ですが、大は和式。中央が多目的トイレ。
歩道から高架下階段をあがり、橋上の歩道を200メートルほどテクテクと歩きます。
途中にあるモニュメント。
歩道の幅は3メートルと広々。手摺にライトが設置されていて、懐中電灯は不要。
ウォーキングやライニングする人たちとときおり遭遇して「こんばんわ」。実際、ウォーキングスポットには最適かと。
飛び降り防止用のネットが夜景観賞の妨げとなる。けど致し方なし。トイレの中には、西海橋のものと同じその手のポスターが・・・
女神大橋自体がライトアップされていて幻想的。橋を吊り上げるケーブルがまるで琴の弦みたい。デート・観光スポットとしての雰囲気good
「女神大橋からの夜景」
夜景のメインとなる長崎市街、長崎港ターミナルから遠すぎるのが難点。夜景の美しさでは、稲佐山に数段劣る「フツーに綺麗」なレベル。 日中の景観の方がインパクト大。
稲佐山、鍋冠山、風頭公園での夜景を体験済の長崎市民、観光客になら、候補地にしてもいいかも。
けど、ここで満足度MAXにする方法あります!それは、
1.「豪華クルーズ客船の通過時」
2.「夕景とともに夜景観賞」
3.「稲佐山や鍋冠山までを巡る、夜のドライブコースとして」
となります。包みもらさず解説しているから、記事読んで。
夕景スポットへの行き方
ここだけの話、「夜景より感動point高し」(断言)。
出発地は夜景スポットと同じ上部の駐車場からとなります。ただしスタート地点は異なるので要注意!駐車場奥の歩道から階段を上がってください。
階段を登り切ったら橋に向かって進むべし。
100メートルほど進めば、はい到着。極上の夕景があなたをお出迎え。
落日後に夜景側歩道に向かう場合、道路の横断はお止めください。必ず駐車場まで戻り、夜景側への歩道へと進んでください。
夕刻から夜間でのクルーズ客船通過は、どっち側で見るべき?
夜景側歩道から | 夕景側歩道から |
一方、クルーズ客船が落日に照らされながら長崎港を去っていく風景。その姿は、哀愁を帯びていてロマンチックな気分に浸れます。夕刻から落日直後の出航時間限定となりますが、次回以降「夕景側歩道」でも見物ください。
また、インスタ、ツイッターなどへの写真撮影ポイントしてもガチンコ押し。ただーし、撮影難易度めちゃ高し。上手く撮れれば、いいね!の数が爆発炎上間違いなし。
長崎港クルーズ客船入港情報
まとめ
長崎市民になら、軽い運動を兼ねると思えば、両方回るのも全然あり。実際に、景観、周囲の雰囲気、安全性などからウオーキング、ランニングスポットととして最適です。なお、木鉢側の奥まで進めば、地下道から反対の歩道に回れますので、ご記憶ください。