【長崎ランタンフェスティバル2022】各種イベントや出店中止!だけど…?
- 皇帝パレード、媽祖行列や中国雑技などの各種イベント、出店は中止とする。
- オブジェの設置は行わず提灯のみの装飾とする。
- 湊公園・中央公園などの会場は密防止の観点から装飾しない。
- 新地中華街・浜の町アーケードについては密防止の観点から一部装飾を間引きする。
- 2023長崎ランタンフェスティバル開催に向け、オンラインなどを活用したPRを行う。
ランタン(提灯)点灯予定期間
2022年〈2月1日(火)~15日(火)〉
引用
※ランタンは最っっっ高キレイ※

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
眼鏡橋が架かる中島川、銅座川は、ランタンだけでも超絶キレイ。
写真映えSSS級。
2022年2月1日(火)~15日(火)は、コロナ対策を万全にして長崎へお越しください。

![]() |
![]() |
「長崎ランタンフェスティバル」で、毎日催される「龍踊り」(じゃおどり)。けたたましく鳴り響く長ラッパや大銅鑼にあわせる豪壮優雅な舞いは、極上の感動体験をお届けします。そもそも、龍踊りの起源は、タラララララ
そーんな能書きはポイッとな。「ランフェスでの龍踊り」はどこで見るのがベストなのか。ランフェスの達人 がズバッと断言するYO!✔長崎ケーブルメディア『なんでんカフェ』で、ランフェスの達人として出演!(2020年2月3日放送)。
それは……
日曜日限定で開催される「興福寺」と「孔子廟」で、間違いナイって!!
ランタンフェスティバル【2021】の日程
2月12日(金)~2月26日(金)
✔ランタン消灯時間:22時
何故?:ガチな中国建築物をバックに舞う龍踊りは、悔しいほどベストマッチだから。いやマジっすよ!
「興福寺編」




「孔子廟編」






全米が号泣する光景でっす!
「歴史絵巻の再現」なんだから、そりゃ似合います【再現度200%】
「長崎の龍踊りの発祥」は、江戸時代に、貿易のため来崎した中国人が雨ごい神事として行っていたもの。それが長崎人に伝わり、現在まで脈々と受け継がれています
江戸時代の長崎で、在留中国人が神堂前で龍踊りを奉納している絵画をご覧ください。
次に「興福寺」と「長崎孔子廟」についてですが、「興福寺の本堂(大雄宝殿)」は、1689年(元禄2年)に創建。現在のものは、明治16年(1865)建立で、中国人工匠に手による明清風の建築物。資材も中国より運送したこだわりようです。 興福寺の歴史・伽藍を詳しく知りたい方はコチラです。
一方の「長崎孔子廟の大成殿」は、1893年(明治26年)に清朝政府の協力をもとに在留華僑が、本場の曲阜孔子大成殿を模して建立しました。
つまり、どちらも文化財価値に富んだガチの中国建築物というわけ。
結論:とどのつまーり、「興福寺」と「孔子廟」をバックに舞う【ランフェスの龍踊り】は、歴史絵巻を現在に甦らせた貴重な伝統芸能なのでアール!
これまで、ランフェス中のイベントを快適に見てもらおうと、できるだけ観衆の少ない場所・時間を紹介してきました。
しかし、日曜日開催の「興福寺」と「孔子廟」での龍踊りは、大観衆で溢れます。最前列で見るなら、最低1時間前の場所取りが必須です。
それでもあえてランフェス中の龍踊り見物は、「興福寺」と「孔子廟」を、ゴリッゴリに推します。
何故なら、それだけの価値がありまくりだから。絶対満足いただけます!
- 孔子廟:17:00まで有料 (大人660円、高校生440円、小中学生330円) 【17:00以降無料】
- 興福寺:終日有料 (大人300円、中・高生200円、小学生100円)
2020年「孔子廟での龍踊り開催日」

- 1月26日(日)
• 「変面ショー」 11:40~12:00
• 「龍踊り」 12:20~12:40
• 「媽祖行列出発式」 13:00~13:20
- 2月2日(日)
• 「変面ショー」 13:25~13:45
• 「龍踊り」 14:00~14:20
• 「媽祖行列到着式」 15:40~16:00
※「孔子廟での龍踊り」は、その前で行われる「変面ショー」と続けて見物するのを絶対的にオススメします(とにかく早く入場し、場所を確保してください)。
2020年「興福寺の龍踊り開催日」

- 1月26日(日)
• 「琉球國祭り太鼓エイサー」 15:00~15:20
• 「龍踊り」 16:00~16:20
- 2月2日(日)
• 「龍踊り」 16:00~16:20
• 「琉球國祭り太鼓エイサー」 17:00~17:20
月曜日~土曜日は「中央公園」がベスト
理由:
- 観衆が、「新地中華街(湊公園)」より「中央公園」の方が大分少ない。
- 「椅子席」は屋根付きで、雨天でも濡れない。
- 専門の盛り上げ隊がおり、演者をアンコールに応えさせる。
「中央公園」でランタンの空を飛翔する「龍踊り」をどうぞ




毎日開催されます(入場無料)。
【平日なら】「新地中華街・湊公園」も悪くナーイ
「湊公園での龍踊り」は、スペース上の問題から、「土日祝日」ではステージ上とその前だけで舞います。
一方「平日」だと、ランタン群の前のスペースを確保できるので、それをバックにして龍が舞います。その姿は、特A級に絵になります。土日ほど人に溢れないので、「湊公園」を選択肢に入れるのは平日ならアリです。
「湊公園」での龍踊りの写真はコチラ



毎日開催されます(入場無料)。
「長崎ランタンフェスティバル2021」~達人が【見どころを神解説!】
【長崎トレンド情報、速報中!】( ゚∀゚)o彡フォローォ!Follow @RnIl0GmXaS4l1dP
本稿の執筆、すべての写真撮影:当管理人 画像・文章の無断転載を固くお断りします。 (観賞価値・作品性を有する写真の引用は、著作権法によりできません。行えば損害賠償の対象となります)。
特にまとめ・キュレーションサイト、アフィリエイトブログによる画像の盗用については、断固とした対応をとります。
詳しくは「転載、引用について」をお読みください。