2018年12月10日に公開されたホッカホカ動画「もっと長崎の島々に、なる!」3篇。地元長崎県の大スター「福山雅治さん」が、五島列島、対馬、壱岐を旅するドキュメンタリー動画です(以下、敬称略)。
その五島編で、ましゃがウマそうに口にした地元名物[1]正確に言えば、五島うどんの本場は「上」五島になります。「美女花」がある福江は「下」五島。 「五島うどん 地獄炊き」を同じ店でズルズールした来たぜ、ヒャッハー!!
ましゃの行くところは匂いで分かる!

動画では店名不明だけど、福山ファン歴50年をナメるなよ。
五島市福江の街で、微かに残るましゃの匂いをクンクン嗅ぎながらたどり着いたのは、「福江武家屋敷通りふるさと館内」にあるカフェ「美女花」(みじょか)。
すると、ホーレましゃさまのサインが飾られとるではないかっ!
福江の人たちに教えてもらったんじゃないからネ!
当然ましゃと同じ「五島うどん 地獄炊き」をオーダーだッ!
値段は700円。
グツグツッ煮えたぎる釜のなかに、手延べうどんがたっぷりと浸かっておる。
ところで、なぜ「地獄」と言うか知っている?一説には「すごく」⇒「至極」⇒「地獄」と変化して名付けられたんだ。動画の説明をパクって書いたから、たぶんそう。
専用の器に、生卵を入れて、アゴだしを適量加えます。濃度が高い出汁なので、そそぐ際は少量づつで。
薬味の「刻みねぎ」、「かつお節」、「わさび」、「柚子胡椒(赤)」も加え……
いよいよ、その中にうどんを投入し、
ずるずるずるズズリーヌッ!
・・・あ”っ
オイシィィ、コレ!!
麺は、表面つるつるなんだけど、しっかりとコシがあって弾力もある。「生卵のコク」&「アゴ(飛び魚)のウマ味」がハーモニーとなって、喉ごし後の余韻が格別。
讃岐うどんほどのインパクトはないけど、豊穣な後味がいつまでも後を引くウマさです。
もうちょい欲しいなら「焼きおにぎり」がオススメ。宿のスタッフ推奨だったので、注文してみたらこれまた正解。
こんがり香ばしい表面&なかのモチモチ感がイイヨッ。写真は単品ですが、セットだと+150円です。
「かんころ餅」で〆
別腹は、五島名物「かんころ餅」。サツマイモを混ぜた餅で、もともと五島の保存食。
クリーム&あん付きで、デザートとして最適。五島みやげの超定番なので、ココで味を確認しておけば後悔知らず。
• 単品: 400円
• 五島茶セット: 500円
• 抹茶セット: 600円
ぶふぅぅぅう、食った、食った。禁断のトリプル炭水化物で、幸せの極致。
美女花(みじょか)の五島うどん まとめ
スタッフは女性onlyで、とっても感じがいいお姉さま方でした。器や盛り付けもシャレていて、五島うどんを出すカフェです、完全に。
「福江武家屋敷通りふるさと館」は定番観光地で、福江港ターミナルから車で5分とアクセス良好。無料駐車場もあり。
ですので、五島うどんを賞味する店として候補に入れてもなーんの問題なし。もち、ましゃファンなら、是が非でーも、這いつくばってでーも訪れるべきカフェでっす!
【ましゃを虜にしたちゃんぽん】が長崎空港そばにあーる
店舗情報
店名 | 美女花(みじょか) |
住所 | 長崎県五島市武家屋敷2-1-20 |
メニュー | 五島うどん、カレー、喫茶 |
営業時間 | 11:00~16:00 |
定休日 | 月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日) |
駐車場 | あり |
問い合わせ | 0959-72-2083 |