江戸時代当時の街並みを残す「国見神代小路」。
カーネーション・ピンクの「緋寒桜」と「荘厳な武家屋敷」との心が震えるコラボレーション。IZA「寒桜と歴史の街」へ!
例年の見頃は?
2月中旬~3月上旬
※気候条件などにより、見頃が大幅にずれる場合があります。
見頃速報【2023】
見頃!(8部咲き)
「旧鍋島家住宅」基本情報
住所 | 長崎県雲仙市国見町神代丙103-1 (鍋島邸) |
入場料 | 大人300円、小学生~高校生200円 |
営業時間 | 10:00~17:00(入場は16:30まで) |
定休日 | 緋寒桜の郷まつり期間中は無休通常は月曜日 |
駐車場 | [無料] あり |
問い合わせ | 0957-61-7778 雲仙市国見神代小路歴史文化公園鍋島邸 |
駐車場付きマップ
本稿紹介の見どころはすべてマークしています。 【現地到着後に活用ください】
【1】「旧鍋島家住宅」と「緋寒桜」
「駐車場」⇒「旧鍋島家住宅 長屋門」へ
最初に登場するのは、無料駐車場から10メートルほどで視界に入る「帆足家長屋門」。この豪壮な「長屋門」は、外敵を欺くための「類似大手門」の役目を担ってきました。
鎧武者さんたちのお出迎えを過ぎて、切石亀甲積の石垣から続く「旧鍋島家住宅の門構え」に到着!
入場料を払って Let’s 入園。
旧鍋島家住宅の大手門「旧鍋島住宅 長屋門」(国指定重要文化財)。
「旧鍋島家住宅 主屋」と「緋寒桜」
「伝統的和風住宅」と「桜」との圧倒的プレミアム感ッ!
「緋寒桜」:1月から3月上旬に咲く早咲き桜で、「元旦桜」の異名をもつ。
濃いピンクの小花を下向けにして、枝一杯に咲かせます。
「旧鍋島家住宅 主屋」:唐破風造りの玄関がひときわ印象的な「旧鍋島家住宅 主屋」は、陣屋跡に立てられた佐賀藩神代領主の住居跡。
1930年(昭和5年)建築の木造一部2階建てで、近代和風住宅建築として高い評価を得ています(国指定の重要文化財)。
庭園散策へ
庭園の門をくぐりましょう。
近代和風建築の意匠が顕著となる、庭園からの主屋。
次に、「神代小路」を散策しましょう。
【2】「神代小路」~江戸時代で刻が止まった街
「神代小路(こうじろくうじ)」:
江戸期の地区割りのまま、水路、生け垣、石塀、そして武家屋敷群が維持されている「重要伝統的建造物群保存地区」。地区内では、自動販売機、飲食店の一切を排した、景観優先の街並みを維持し続けています(所々に説明版や地図が設置)。
【3】「緋寒桜の郷まつり」多彩なイベントを開催
以前は頻繁に披露されていた超人気伝統芸能「鳥刺し」。
「緋寒桜の郷まつり」:ここ数年は非開催です。
【4】「島原城の梅」との花巡り
長崎県下№1!約300本の梅が可憐に花開く「島原城」。
鍋島邸の緋寒桜と見頃が重なる「名花巡り」を爆押しします。現地レポ!
「国見町神代 鍋島邸」⇒「島原城」のルート
「緋寒桜の郷まつり」 まとめ
広大な無料駐車場を完備しており、車のアクセス良好。 一足早い花見を、武家屋敷群とともに満喫しましょう。
【寒桜(河津桜)まとめ11選】〈1~3月〉
ただし、
参考URLなしの無断転載
SNS、YouTubeへの転載
画像の直リンク、リンクにrel=”nofollow”を記載
商用ポスターへの無断使用
(商用でなければ、相談に応じさせていただきます。)
以上は固くお断ります。
悪質な無断転載については、断固とした法的措置をとらさせていただきます。
(掲載している写真は全て筆者撮影です。特に表記がない限り、写真などの著作権は筆者に帰属します。)
長崎ブログーッ! | ||
| 長崎県の観光・お出かけ・グルメ情報を発信する個人ブロガー【月間30万PV達成】。モットーは「行く・撮る・食べる」。 | |
〈主な経歴〉 ■Yahoo! JAPANクリエイターズ トレンド/カルチャー部門 長崎市ライター【コンテンツ一覧】(1記事最高PV13,041 / 平均PV4,443[2022年12月5日時点]) ■長崎ケーブルメディア「なんでんカフェ」で、長崎ランタンフェスティバルの達人として出演(2020年2月3日放送)。 ■「ながさきプレス」2022年12月号のインフルエンサー特集で紹介される。 ■各種公的機関などに画像を提供。 ( ゚∀゚)o彡フォローォ!Follow @RnIl0GmXaS4l1dP |