【クッキングパパに登場した天天有】でちゃんぽんを実食!

長崎ちゃんぽん放浪記:第52回

天天有(長崎市思案橋)

グルメ漫画の金字塔にしてバイブル。あの「クッキングパパ」で、紹介された『天天有』に突貫!

「クッキングパパ、クッキングパパと連呼しとるけど、本当に読んだの?」という問いにならコウダ!

あえて言おう!未読であると!(漢らしくきっぱりと)

なんせ、ゴリゴリの美味しんぼ派だったんで(すっとぼけ)。クッキングパパの件はガン無視するとして(オィッ)、「天々有」は、初代の官乗廉が、長崎ちゃんぽん発祥の店「四海楼」で修業を積んだ後に、暖簾分けした「清海楼」がその源流。

現在は4代目が中華鍋を振るう、ちゃんぽん県長崎でも指折りの老舗なのだ。

ソース:天々有ホームぺージ

今回は、伝統がギュギュっと詰まった天天有のちゃんぽんを喰らってきたZ(ぜっ

※後日Amazonより31巻購入。『長崎のユニーク満腹メニュー トルコライス』にて、ちゃんぽん・皿うどん・餃子が紹介されていました。

『ビストロ ボルドー』のトルコライスも登場。
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「特製ちゃんぽん 1,200円」をオーダー

天天有(長崎市思案橋)のちゃんぽん

うむっ!ビジュアルはぶっちゃけ地味メンといえよう。

だがっしかし、ちゃんぽんは味だよ、アニキ!

天天有(長崎市思案橋)のちゃんぽん

ちゃんぽんマウンテンの隆起ぐあいは、なかなかだぞ、ドズル(ガンダムやら、ジョジョやら、加齢臭ハンパない例えは堪忍しておっ父つぁん。)

天天有(長崎市思案橋)のちゃんぽん 天天有(長崎市思案橋)のちゃんぽん

具材:

「豚肉」、「小エビ」、「イカ」、「アサリ」、「ベビーホタテ」、「砂ずり」。

お値段からすれば、及第点な内容。「砂ずり」が珍しい。

お野菜は「キャベツ」、「もやし」、「玉ねぎスライス」、「ピーマン」、「キクラゲ」、「ニンジン」。 細切りカットで、前半戦はシャキシャキ、後半戦からクタクタ甘味を堪能できるツインローテーション☆ベジタブルソテーとなっちょります(なげーーーヨ!)。

天天有(長崎市思案橋)のちゃんぽん

特筆すべきは、豚肉・アサリは小間切れにカットし、スープにうま味エキスが注入しやすくしている点。創業70年の業がキラキラりんと光っとる。

スープは「鶏ガラ・豚骨のハイブリッド」

天天有(長崎市思案橋)のちゃんぽん

「豚骨ベース」との記述がネットで散見されるけど、実際は鳥ガラとのハーフ&ハーフ。

ただ、豚骨の主張がやや強め。ただ、中二並にグイグイ迫ってくるのではなく、鳥ガラ・野菜・海鮮のエキスもカレールーのように濃密に溶け合っています。あと、ややスパイシー。

片栗粉でスープに軽くとろみをつけるのが天天有流。

タイプ別に言えば、豊穣なコクが後を引く「余韻堪能系」。

天天有(長崎市思案橋)のちゃんぽん

麺: 中麺でやや硬目。つるつる食感で喉ごし良好。

「ぎょうざ 8個 600円」

天天有(長崎市思案橋)のぎょうざ

皮がもっちもっちで、パリッ感は今一歩。

「ちゃんぽん」、「皿うどん」、「焼き飯」、「中華丼」、「らあめん」と「ぎょうざ 4個」で1,000円のお得なセットメニューがあります。

内観チェック

天天有(長崎市思案橋)

問答無用な大衆中華の装いで、

  • カウンター×8席

  • 椅子テーブル席×3卓(2人掛、3人掛、4人掛がそれぞれ1卓ずつ)。

  • 小あがりの座敷き×3卓

の構成。

接客

店内は中国語と日本語が飛び交うアジアンワールドで、活気に富んでいます。

看板姉さんの接客は、一言で言えば「荒ぶる女神」。

仕事はばりサバけるけど、接客態度が、何ココマグロ漁船?というぐらい「粗い」です(「悪い」のではなし。邪気は感じないので)。別用語に変換すると「アットホームな雰囲気」。

 天天有の「営業時間」・「定休日」

【昼】11:00~15:00

【夜】17:00~23:30(L.O.)

第2・第3・第4水曜

一押し駐車場「思案橋駐車場」

思案橋駐車場(思案橋、浜の町アーケード駐車場)

24時間一律30分/150円と周辺相場並ですが、場所が分かりやすく、駐車台数が大。そして、「天天有」まで至近距離(徒歩1分)とメリット満載です。

長崎県長崎市本石灰町6-3

駐車台数253台

 24時間営業

 • 一律    ⇒   30分/150円

 • 7:00~20:00 ⇒   最大1,000円(3時間30分以上)

 • 20:00~翌7:00 ⇒   最大800円

※22:00以降、出口精算機での1万円・5千円・2千円札、各サービス券の使用不可。

「天天有(てんてんゆう)の特製ちゃんぽん」 まとめ

激戦区「思案橋横丁」で気を吐く名店

「よこはま」「康楽(かんろ)」と全国区のちゃんぽん店が軒を連ねる「思案橋横丁」。

その中にあって、ちゃんぽん発祥店「四海楼」の味を受け継ぐ『天天有』は、喧騒に包まれた歓楽街にあってリピーターが絶えることがない老舗として、70余年の看板を今日も守り続けています。

ということで、〆の感想にイこーか!

「天天有さん、バリッ旨か!!ごちそうさんした」。

• 特製ちゃんぽん     1,200円

店舗情報

店名純中華料理 天天有(てんてんゆう)
公式サイト天々有
住所長崎県長崎市本石灰町2-14
ジャンル長崎ちゃんぽん、皿うどん/中華
問い合わせ095-821-1911

1. 味や店への評価は、個人的見解です。

2. 当記事における掲載情報は、時間の経過とともに変化する場合があります。

事前に店舗か公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

長崎ブログーッ!

 

長崎県の観光・お出かけ・グルメ情報を発信する個人ブロガー【月間30万PV達成】。モットーは「行く・撮る・食べる」。

〈主な経歴〉

■Yahoo! JAPANクリエイターズ トレンド/カルチャー部門 長崎市ライター【コンテンツ一覧】(1記事最高PV13,041 / 平均PV4,443[2022年12月5日時点])

■長崎ケーブルメディア「なんでんカフェ」で、長崎ランタンフェスティバルの達人として出演(2020年2月3日放送)。

■「ながさきプレス」2022年12月号のインフルエンサー特集で紹介される。

■各種公的機関などに画像を提供。

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