「クッキングパパ、クッキングパパと連呼しとるけど、本当に読んだの?」という問いにならコウダ!
あえて言おう!未読であると!(漢らしくきっぱりと)
なんせ、ゴリゴリの美味しんぼ派だったんで(すっとぼけ)。クッキングパパの件はガン無視するとして(オィッ)、「天々有」は、初代の官乗廉が、長崎ちゃんぽん発祥の店「四海楼」で修業を積んだ後に、暖簾分けした「清海楼」がその源流。 現在は4代目が中華鍋を振るう、ちゃんぽん県長崎でも指折りの老舗なのだ。 ソース:天々有ホームぺージ
今回は、伝統がギュギュっと詰まった天天有のちゃんぽんを喰らってきたZ(ぜっ
※後日Amazonより31巻購入。『長崎のユニーク満腹メニュー トルコライス』にて、ちゃんぽん・皿うどん・餃子が紹介されていました。『ビストロ ボルドー』のトルコライスも登場。
「特製ちゃんぽん 1,200円」をオーダー
うむっ!ビジュアルはぶっちゃけ地味メンといえよう。
だがっしかし、ちゃんぽんは味だよ、アニキ!ちゃんぽんマウンテンの隆起ぐあいは、なかなかだぞ、ドズル(ガンダムやら、ジョジョやら、加齢臭ハンパない例えは堪忍しておっ父つぁん。)
具材:
「豚肉」、「小エビ」、「イカ」、「アサリ」、「ベビーホタテ」、「砂ずり」。 お値段からすれば、及第点な内容。「砂ずり」が珍しい。 お野菜は「キャベツ」、「もやし」、「玉ねぎスライス」、「ピーマン」、「キクラゲ」、「ニンジン」。 細切りカットで、前半戦はシャキシャキ、後半戦からクタクタ甘味を堪能できるツインローテーション☆ベジタブルソテーとなっちょります(なげーーーヨ!)。特筆すべきは、豚肉・アサリは小間切れにカットし、スープにうま味エキスが注入しやすくしている点。創業70年の業がキラキラりんと光っとる。
スープは「鶏ガラ・豚骨のハイブリッド」
「豚骨ベース」との記述がネットで散見されるけど、実際は鳥ガラとのハーフ&ハーフ。
ただ、豚骨の主張がやや強め。ただ、中二並にグイグイ迫ってくるのではなく、鳥ガラ・野菜・海鮮のエキスもカレールーのように濃密に溶け合っています。あと、ややスパイシー。片栗粉でスープに軽くとろみをつけるのが天天有流。
タイプ別に言えば、豊穣なコクが後を引く「余韻堪能系」。
麺: 中麺でやや硬目。つるつる食感で喉ごし良好。
「ぎょうざ 8個 600円」
皮がもっちもっちで、パリッ感は今一歩。
「ちゃんぽん」、「皿うどん」、「焼き飯」、「中華丼」、「らあめん」と「ぎょうざ 4個」で1,000円のお得なセットメニューがあります。
内観チェック
問答無用な大衆中華の装いで、
• カウンター×8席 • 椅子テーブル席×3卓(2人掛、3人掛、4人掛がそれぞれ1卓ずつ)。 • 小あがりの座敷き×3卓 の構成。
接客
店内は中国語と日本語が飛び交うアジアンワールドで、活気に富んでいます。
看板姉さんの接客は、一言で言えば「荒ぶる女神」。仕事はばりサバけるけど、接客態度が、何ココマグロ漁船?というぐらい「粗い」です(「悪い」のではなし。邪気は感じないので)。別用語に変換すると「アットホームな雰囲気」。
天天有の「営業時間」・「定休日」
【昼】11:00~15:00
【夜】17:00~23:30(L.O.)
/ 第2・第3・第4水曜
一押し駐車場「思案橋駐車場」
24時間一律30分/150円と周辺相場並ですが、場所が分かりやすく、駐車台数が大。そして、「天天有」まで至近距離(徒歩1分)とメリット満載です。
長崎県長崎市本石灰町6-3 駐車台数253台 | 24時間営業 • 一律 ⇒ 30分/150円 • 7:00~20:00 ⇒ 最大1,000円(3時間30分以上) • 20:00~翌7:00 ⇒ 最大800円 ※22:00以降、出口精算機での1万円・5千円・2千円札、各サービス券の使用不可。 |
「駐車場」から「天天有」の徒歩ルート (天天有まで70メートル、徒歩1分)
「天天有(てんてんゆう)の特製ちゃんぽん」 まとめ
店舗情報
店名 | 純中華料理 天天有(てんてんゆう) |
公式サイト | 天々有 |
住所 | 長崎県長崎市本石灰町2-14 |
ジャンル | 長崎ちゃんぽん、皿うどん/中華 |
問い合わせ | 095-821-1911 |
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