
「ちゃんぼん馬鹿の予言など、一片の価値ナシ!」と指摘されれば、「うむ、その通り」なんだけど、でもホラ、空気で先が読める店ってあるじゃん。
• 豪勢でコスパ良好な「のも丼」(看板メニュー) • 漁師めし屋チックにコーディネートされた内観 • 野母崎港を一望するオーシャンビュー • 頭髪戦線が店名通りの店主さんは、とっても感じのイイ方 とっこれだけの高評価POINTが揃っているし。
てな訳で、看板メニュー「のも丼」の食レポ行くぜ!
✔のも丼の後に、「ランチ」、「おすすめメニュー」を紹介します
コイツがその看板メニュー「のも丼 1,300円」!
• 「海鮮丼」 • 「アラ煮つけ」 • 「味噌汁」 • 「小鉢×1」 の内容。一品ずつレポートしていくYO
【1】「味噌汁」
あぁぁ~~~~~~~~~~~~、染みるぅぅ~~~~~~~~~~~~
五臓六腑を通り越して、心にまで染みる味。
隠し味の生姜が、味覚の琴線にフワフワリンと触れてきやがる。
【2】「アラの煮つけ」
あぁぁ~~~~~~~~~~~~、染みるぅぅ~~~~~~~~~~~~
心を通り越して、DNAまで染みる味
酒・醤油・みりんの配合が黄金律。出汁がとにかく上品、それでいて圧倒的な余韻力。
砂糖はほぼ使用していない感じで、ねっとりとした甘さがナイ。
アラの身は、ふっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっくらな食感。身もたっぷり付いています。
※サイドメニューは日替わり。
【メイン】「海鮮丼」(のも丼)
ウルトラギガ新☆鮮モンスター
一枚噛んでみると、コリッッッッッッコリッッッッッッコリッッッッッッコリッッッッッッな弾力感。 身の繊維がプチプチ切れていく感触が堪らん。鬼鮮度な理由:単純明快。店の前が漁港で、そこから直接買い付けているから。 参考:「メシ通~「魚が獲れない時代」をどう生き抜くか〜キャリア35年の漁師が語る日本の海と台所の話〜」 ※水揚げされた魚を、店主さんが直接チェックしている様子が写っています。 一方で、カツオは適度に熟成されていました。魚の種類によって、刺身の鮮度を使い分けているのがわかります。
脳が乳化するほど、ウんマ~~ぁあああ!!!
いんや~最高だった。スプラッシュ満足。
✔お次は、お得なランチセット「今日のしゃあ!」をご紹介。
「今日のしゃあ! 700~800円」【おそらく平日限定】
実質的なランチセット「今日のしゃあ!」。しゃあとは、ヘルメットがなければ即死だったな人ではなく、野母弁でおかずという意味です。
(参考:「メシ通~「魚が獲れない時代」をどう生き抜くか〜キャリア35年の漁師が語る日本の海と台所の話〜」 。)
その他
プリプリ牡蠣フライ(600円)や……
ジューシー唐揚げ(600円)は、サイドメニューとして最適。
メニュー表
内観チェック
店主さんは人当たりがシルクのように優しかった
「海の漢」といえば、荒くれ者のイメージがあるけど、朝市食堂 HAGEMARUの店主さんは気さくで感じイイ人。店名からして、ユーモアにも溢れているのでしょう。
一人で切り盛りされているから、満席時には提供がちょいと遅くなるかも。そこは眼前に広がる大海原のように大らかに待ちましょう。
朝市食堂 HAGEMARU| 駐車場
場所
店の位置がちょいと分かりにくく、「のもざき朝市」の裏手になります。
朝市食堂 HAGEMARUの「営業時間」・「定休日」
【昼】11:30~15:00(L.O.14:30)
※夜は要予約(17:00~21:00)
/ 不定休
朝市食堂 HAGEMARU(ハゲマル) まとめ
天国に一番近いカフェ「Bremari (ブレマリー)」、オーナーシェフが中華の鉄人の弟子「四川菜 Rinrin」に続いて、流行りそうな気配をビッシビシ感じるお店。漁港の街・野母崎で、ハイクオリティな海鮮処がさらに増えました📯
あえて難点を上げれば、「場所がやや分かりにくい」、「夜は要予約」の2点。だけど、そんなハンデはヘのツッパリにもならない感じ。
デート、女子会、家族連れ、野郎飯にALL対応な優良店でっす。
ということで、〆の感想にイこーか!
「朝市食堂 HAGEMARUさん、バリッ旨か!!ごちそうさんした」。
野母崎デートに最適な「素敵やんカフェ 4選」
店舗情報
店名 | 朝市食堂 HAGEMARU(はげまる) |
住所 | 長崎県長崎市野母町2192 |
ジャンル | 魚介料理・海鮮料理、海鮮丼 |
予約・問い合わせ | 070-4696-6102 |
- 味や店への評価は、個人的見解です。
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