「軍艦島をガン見し放題」 | 「桜の名所でもR」 |
長崎市最南端の絶景穴場SPOT!
なのーに、交通手段は乗用車・バイクに限られるし、ルートがやや複雑だから、穴場SPOTに収まっているのだ。
だからほぼ貸し切り状態で、絶景を一人占めできるし、恋人同士で2人だけの世界に浸ることもできーる。
さらに「大海原に沈む夕陽」や「公園をチェリーピンクに染める桜」とボーナストラックも豊富。
好条件目白押しの「樺島灯台公園」を、キレイな写真を交えて紹介します。
場所は?
住所:長崎県長崎市野母崎樺島町792-1
車でのルート解説
ルートマップ
まず、樺島大橋します。
樺島大橋を通過後、港沿いの道路を1.3km道なりに進み、「レストランだいまんの案内標識」を目印に「右折」。
右折後200m直進し、「樺島灯台公園の案内標識」を目印に「三叉路を左折」。
鮮魚工場前の狭い道路を200m進み、「廃校前で左折」(樺島灯台公園の案内標識あり)。
30m後に「右折」(樺島灯台公園の案内標識あり)。
右折後は、2.9kmの距離を道なりに走ます。道路幅が狭い箇所があるので、安全運転を心がけてください。
ルートの最奥部に「駐車場」があります。
✔以下、公園紹介でっす。
その他、基本情報
- 入園無料
- 24時間開放
- TOILETあり
- 売店・自販なし
- 花火・バーベキュー禁止
✔以下、公園紹介でっす。
広場
駐車場の目の前には、芝生広場が広がります。
遊具は丸太ステップのみで、やや寂しいところ。ただ芝生が銀河系のように広大なので、子供が思う存分駆け回れます。
子供との遊び場所として利用するなら、球技道具などを持参するのが良さげ。
🌸春には桜の名所に様変わり
花見客が比較的少ない穴場SPOTです。芝生にレジャーシートを広げて、周囲に気兼ねなく花見できーる。
「樺島灯台」
短い石段を登ると「樺島灯台」が全貌を現します。高さ11.8mの白亜の灯台は、1932年(昭和7)に竣工して以来、約90年にわたって、天草灘を航行する船舶へ灯をともしてきました。
当初は「野母崎灯台」と呼ばれていましたが、1953年(昭和28)に「樺島灯台」と改称。1971年(昭和46)に自動・無人化されますが、1993年(平成5)に開館した「樺島灯台資料館」(旧灯台吏員退息所)に展示される各種資料で、当時の様子を知ることできます。
「樺島灯台資料館」(旧灯台吏員退息所)
旧灯台吏員退息所を活用した館内では、古い灯器や機械類、航路標識の写真などが展示され、樺島灯台のみならず、灯台全般について豊富な資料に基づいて学べます(観覧無料)。




ゼィゼィと重い呼吸を吐いて着いた先は……、






「展望台からの絶景」
まずは「第1展望台」へ
灯台と資料館に挟まれた通路を抜けると、絶景を望める「展望台」が鎮座。即行、展望台の階段をのぼるのです!
ドドーーンと視界に飛び込んでくるのは、島原半島を遠目に望む天草灘ッッ!!
「ミニチュアのような大型船舶」と「無限に広がる天草灘」との対比で、大海原のスケールを一撃で把握できます。
ギュルンを首を北西にターンすれば、「野母半島の先端」と「軍艦島」にロックオン!
「第2の展望所」がある……?【夕景が鬼キレイ】
ウルトラギガモンスター絶景ッッッ!!!!超絶パノラマを両手を広げて待ってたゼェェェーーーー!
世界遺産だろこれッッッ!!!!
(JARO通報案件)
✔遊歩道に外灯は皆無ッ!圧倒的に皆無ッッ!!なので、必ず落日前に駐車場まで戻ってください。
灯台の灯(ともしび)を心の羅針盤にして帰路に着きました(コイツ何言ってるの?)
以上となります。ロケーション抜群な穴場SPOTをご所望なら、お出かけ先入り確定です!
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