
【2022】秋の一般公開日
11月26日(土)・27日(日)
10:00~17:00
入園料:無料
【2022】11月26日(土)現地確認!
見頃! 27日(日)はGO to 迎仙閣
年にたった2日間だけ!セミの寿命よりはかない公開期間。それがプレミアムspot「迎仙閣(ぎょうせんかく)」。
紅葉の名所としての県下ランクはA級ランク!
見頃だと100パーの人が、ご満悦のニッコニコ状態で帰路につきます。さらーに、入場無料で、無料駐車場あり。だから、地球人類みーんなカーモン。
といーことで、サックサクと写真でガイドします
交通アクセス
最寄りのインターチェンジ:「長崎多良見IC」
距離4キロ、7分。
「最寄り」or「無料」の駐車場
- 無料:「長崎市植木センター」距離600メートル
- 最寄り:「肥前古河駅」駐車場距離300メートル。30分/100円
「肥前古河駅」⇒「迎仙閣」の徒歩ルート
以下、迎仙閣での紅葉狩りを案内します(写真キレイです!)
【1】入口から潜り戸まで
入口に続く遊歩道脇には小庭園が造営されており、しょっぱなからフォトジェニックPOINTがてんこ盛り!一通り写真を撮り終えたら、潜り戸をくぐり、いよいよ迎仙閣の庭園へ。
【2】縁側前の庭園【インスタ映え率200%】
ベストビューPOINTはココ!
潜り戸が抜けると迎仙閣の母屋が視界に入ります。
そしーて、この母屋の縁側前がベストビューPOINTとなります。
迎仙閣前方にそびえるのが仙人が居を構える「行仙嶽」。その行仙嶽に庭園をドッキングさせて始めて完成形となる「借景式庭園」。言葉の意味はよくわからんが、たぶんガンダム的なものです、知らんけど。
迎仙閣へ招かれた来賓は、この景観が一望できる座敷に通されます。つまり迎仙閣のベストofベストなビューPOINTなのでアール。迎仙閣のシンボルとなる景観ですが、ほとんどの人がスルーしています。吉井勇が愛したこの絶景を、忘れずカメラに収めましょう。
庭園内には記念撮影用の椅子&傘がいくつか設けられています。ポーズをバシィッッと決めてバシャバシャ撮るべし。
庭園奥も素晴らしE
庭園奥には趣のある東屋がありますが、この一帯がまたビューティフォー。東屋に加え、苔むした小路&紅葉との三重奏が感銘を覚える美しさ。
【3】 スモール池 ⇒ 竹林 ⇒ 広い池
まずはスモール池へと降ります。
池の背後に造園された「松」&「紅葉」&「石灯籠」による造形が乙っすなぁ。
四方竹の竹林
池の奥には、四方竹による竹林が植樹されています。茎の断面が正方形なことから名づけられた中国原産の竹。高級筍の原料として珍重されています。
広い池の鯉がヤヴァデカ
竹林からUターンし、奥に進むとさらに広い池がある…のだけど、デカくてキレイな錦鯉がうじゃうじゃ泳いでおる。たけー鯉だろうなぁとつぶやくThe 俗物なオッサン。
庭園に咲いていた「サザンカ」&「ツワブキ」を愛でて、解脱しよう。100パー無理だけど。
【4】母屋裏から玄関まで
建物の中へは入れませんが、ガラス越しから見物することはできます。凝った意匠やね。
母屋裏をさらに進むと、ゴールとなる玄関前に到着!
小曽根星堂筆による「迎仙閣」の石碑は、絶好の記念撮影POINTでっす。
1,000坪の広大な日本庭園での紅葉狩りは、これにておしまい。情緒あふれる和の空間を散策していると、うっとり夢心地になること山のごとしです。
迎仙閣(ぎょうせんかく)の紅葉 まとめ
二日間とはいえ、これだけの庭園を無料で一般開放してくれるトヨクニさんの厚意には感謝の念に堪えません。それに園内のスタッフの親切丁寧な対応には、とても好感をもてます。
それだけに見学する側もマナーを守り、お互い気持ちよく一般公開を終えられるようにしましょう。ということで、以下の注意点にご留意ください。
- 建物内には入れません。
- 三脚の持ち込み禁止。
- ペット同伴不可。
ではでは~~、迎仙閣で素敵な紅葉狩りをお楽しみくださいませ。
「長崎県の紅葉SPOT23選 総まとめ」~紅葉狩り、これを見ずして、何を見る(古今和歌集)
基本情報
会場 | 迎仙閣 |
所在地 | 長崎県長崎市松原町2520番地 |
紅葉の規模 | |
料金 | 無料 |
一般公開 | 例年11月下旬の土日の2日間 |
公開時間 | 10:00~16:30(2019年) |
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