名教会の宝庫「平戸の教会群 イルミネーション」まとめ
ザビエルゆかりの地・平戸。戦国時代からの深いキリスト教史に根付いた「平戸の教会イルミネーション6大SPOT!」
をまとめました! この記事のPOINT
- しっかり現地撮影した「ガチまとめ」です。
- 交通手段:乗用車以外はオススメしません。また土地勘のない方は、カーナビ&カーナビアプリが必須です。
- 【必見】「田平天守堂」は、クリスマスの12月24日のみのライトアップとなります。なお、4年前までは見学できましたが、現在は不明です。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター」へお訊ねください。
- • 「田平天主堂(※見学可の場合)」 • 「平戸ザビエル記念教会」 • 「宝亀教会」 • 「紐差教会」の4教会は、歴史の深さ&イルミネーションの美しさからオススメ度が高いです。
教会を訪れる際は、以下を参考にして、見学マナーを必ずお守りください
点灯期間
12月中
目次
【1】「田平天主堂」~鉄川与助の最高傑作
名工 鉄川与助の傑作と名高いレンガ造り教会堂。1918年(大正7)竣工で、その歴史は100年を刻みます。国指定の重要文化財。この名教会は毎年12月24日のクリスマスミサに合わせて、煌びやかにライトアップされます。以下の要注意点は【必読】です!
- 4年前まで敷地内からは見学・撮影できました。しかし規制が厳しくなった現在は、見学可能か不明です。見学希望の方は、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター」へ訊ねてください。
- 仮に見学可能であっても、クリスマスミサ時の内覧はできません。ミサの写真撮影も不可です(重大なマナー違反です)。信者でミサ参加希望の方は、教会受付へ訊ねてみてください。
所在地 | 長崎県平戸市田平町小手田免19 |
【2】「平戸ザビエル記念教会」~平戸カトリック教会のシンボル
1931年(昭和6)に創建された、大小の塔がそびえるゴシック調の聖堂。関東大震災の教訓から、当時の最新技法であった鉄筋コンクリートで建築されます。1971年にザビエル像が建立されたのを機に現在の名へと改称されました。毎夜ライトアップされまさうが、12月になると、信徒の手によってさらに美しく飾りつけられ、その優美な姿で観衆を魅了します。
所在地 | 長崎県平戸市鏡川町259−1 |
【3】「宝亀教会」~平戸最古の教会
1898年(明治31)創建の平戸最古の教会堂。建物の主構造が木造瓦葺、正面がレンガ造りと、わが国の教会建築史において、木造からレンガ造りへの移行を示す過渡期の構造を有しています。その他、両側のバルコニーがとても印象的です。
所在地 | 長崎県平戸市宝亀町1170 |
【4】「紐差教会」~わが国有数の大聖堂
名工 鉄川与助が手掛けた1929年(昭和4)竣工の鉄筋コンクリート製教会堂。鉄川与助の教会意匠上の特徴が、すべて一般化されています。旧浦上天主堂が原爆によって倒壊し、新天主堂が再建されるまでの間、わが国最大の巨躯をほこった大聖堂です。
所在地 | 長崎県平戸市紐差町1039 |
【5】「上神崎教会」~2014年創建の新聖堂
それまでの双塔形式から、2014年に建て替えられたばかりの聖堂。
所在地 | 長崎県平戸市大久保町220 |
【6】「木ヶ津教会」~永井博士ゆかりの聖堂
1962年竣工の木造教会。浦上の聖人 永井博士の絶筆「十字架の道行き」が教会内に掲げらていることで有名。4月になると教会近くの「慈眼桜」が咲き乱れます。
所在地 | 長崎県平戸市木ヶ津町577 |
すべての教会堂の位置【マップ】
以上となります。くれぐれもマナーを守り見学ください。
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