老李|麻辣ちゃんぽん~中毒性ヤヴァ~イ。辛ウマさに一発KО

長崎ちゃんぽん放浪記:第2回

老李 新地中華街本店の麻辣ちゃんぽん

 

ちゃんぽんの頂(いただき)に君臨するアジアンモンスター

老李 新地中華街本店の麻辣ちゃんぽん

「えっ何コレ?!ちゃんぽんだよね?」。思わず口走った。それもそのはず。テーブルに置かれたちゃんぽんの頂きに、奇妙な物体が鎮座しているのだから。

「生からすみちゃんぽん」「腐乳ちゃんぽん」など、変わり種ちゃんぽんを提供する台湾料理の名店 「老李(ラオリー)」。その老李が提供するのが今回注文したスパイシーな「麻辣(マーラー)ちゃんぽん」だ。

その頂きに君臨する赤黒い謎の物体「アジアンモンスター」。得体のしれないものを目にして、プルプル震えが止まらないが、意を決して実食することにした。

口から火炎放射ものの激辛スープに、オッサン悶絶!

ビフォー

老李 新地中華街本店の麻辣ちゃんぽん

まずはアジアンモンスターを解き崩す前のスープ。色的にはやや赤黄色。この時点で既に舌がピリピリする辛さ。

アフター

老李 新地中華街本店の麻辣ちゃんぽん老李 新地中華街本店の麻辣ちゃんぽん

アジアンモンスターを解きほぐしたスープ。完全にヤバめの赤褐色に変色した。「これはアカン奴じゃなかろーか…」。身の危険を感じるまがまがしさだが、レンゲにスープを掬い、思い切って口にしてみた。その瞬間ッ!

「舌イッテェェェー!!アピョピョうゅuorr」

体中の血液が沸騰するヤヴァイ辛さ。フロアをのたうち回りたかったが、頬をギュッートつねって必至に耐えた。

料金を払って店から逃亡したかったけど、食べ物を粗末にするのはまかりならん。ということで、半ベソをかきながら箸を進めた。すると、予想だにせぬ奇妙な変化が徐々に生じたのだ。

激辛だけど、激辛なんだけど、癖になる旨さが口内にジュワジュワ~と広がってきた。レンゲからスープを口に運び入れる動作が停まらない!汗だくなりながら、スープを飲み進めていく一人のおっさん。

思わぬ結果として、「麻辣ちゃんぽん」のスープは、中毒性の高い辛ウマなものであることが判明した

辛ウマさの秘訣は?

老李 新地中華街本店の麻辣ちゃんぽん 老李 新地中華街本店の麻辣ちゃんぽん

店のメニューには、こう記されている「大豆味噌に花椒(中国山椒)、唐辛子を効かせ、麻辣醤をふんだんに使用」。なるほど、癖になる辛ウマさは、中国の味噌に起因するのね。

それにしても、味噌を始めとする発酵調味料ってほんと偉大だわ。料理に加えるだけで、ウマみのヘビーローテーションになっとるし。

それをちゃんぽんに加える柔軟な発想。そして、オンリーワンなちょんぽんへと昇華させる調理技術の確かさに、厨房にむかって敬礼した。

具材・麺について

老李 新地中華街本店の麻辣ちゃんぽん

ちゃんぽん麺は、中麺のやや硬め。

老李 新地中華街本店の麻辣ちゃんぽん

具材は、イカ、小エビ、アサリ、豚肉、カマボコ、キャベツ、玉ねぎ、モヤシ、ニラとスタンダード。野菜はシャキシャキ、魚介類はプリプリで提供されます。量的にはフツーです。

一緒に注文した杏仁豆腐のあまりの旨さに、涙がこぼれそうになった

老李 新地中華街本店の杏仁トーフ意図したんじゃないけど、老李ご自慢の「杏仁豆腐」も一緒に注文したわけだ。「麻辣ちゃんぽん」の食後に、デザートとして口に入れてみたら、これが激ヤバものの旨さで昇天寸前!

麻辣ちゃんぽんの辛ウマさの後の、杏仁豆腐のシルキーな甘さ。その相乗効果は、生ハム&メロンに匹敵。この紅白コンビは、本気(ガチ)でオススメ。

老李(ラオリー)の麻辣ちゃんぽん まとめ

老李 新地中華街本店の麻辣ちゃんぽん

何を隠そう辛い料理は苦手な筆者。その筆者が何度もレンゲをすくった激辛ウマスープなちゃんぽん。激辛スキーな方に特におススメですが、そうでない方にも一押しなオンリーワンなちゃんぽんデス!

それじゃ、〆の感想にイこーか!
「老李さん、バリッ旨か!!ごちそうさまでした」。

麻辣ちゃんぽん       950円

• 水餃子(3コ)セット  1,100円
• 炒飯(小)セット       1,250円

老李 新地中華街店の営業時間

【昼】11:30〜15:00
【夜】17:00〜21:30(LastOrder)

店舗情報

店名老李 新地中華街本店  
 他、思案橋店、長崎駅前店、新地キッチンカフェ店
公式サイト老李 『台湾料理専門店 長崎』 Lao Lee Group
住所長崎県長崎市新地町12-7 地図上の位置
ジャンル長崎ちゃんぽん、皿うどん/中華(台湾料理)
定休日無休
予約・問い合わせ095-820-3717

「長崎ちゃんぽん放浪記」【目指せ100杯!】

長崎ちゃんぽん放浪記 ちゃんぽんを、アッチコッチで食べ歩いてます。名店から仰天ビックリなものまであるYO
【画像をクリック!】

  1. 味や店への評価は、あくまで個人的見解です。
  2. 当サイトでの掲載情報の内容は、時間の経過とともに変化する場合があります。
  3. 本稿の執筆、すべての写真撮影:当管理人 
    画像・文章の無断転載を固くお断りします(観賞価値・作品性を有する写真の引用は、著作権法によりできません。行えば著作権侵害で処罰されます
    詳しくは「転載、引用について」をお読みください。

トップへもどる

Copyrighted Image