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古（いにしえ）より風人墨客がこよなく愛したもみじ寺
長崎市内で紅葉の名所として名高い「瑠璃光山 妙相寺」寺（みょうそうじ）。
創建は江戸時代初期の延宝7年（1679）。現在地に寺が腰を落ち着けたのは宝永4年（1707）で、それ以来、紅葉の名所として長崎人はもとより、当地を訪れる文化人が杖を引いた名勝地です。
この江戸時代からの紅葉の名所を、境内巡りとともに紹介します
例年の見頃は？
11月下旬～12月上旬
※気候条件などにより、見頃が大幅にずれる場合があります。
紅葉狩り フォト集
「妙相寺の紅葉」を語る際に、「石門」と「その前に植樹されたモミジ」との写真が必ず登場します。
んがしかし、ここ数年、そのモミジの樹勢が思わしくなく、枝の5割程に葉が出なかったり、早々に黒ずんでしまいます（写真右手前ではなく、左手奥のモミジです）。
ということで、悪戦苦闘の末に撮った一枚がコレ。既に下見済だけど、2019年もあかん右衛門、ナムーーーー（ガチ勢さんは、妙光寺をメインターゲットにすると良ろし）。
とはいえ、天地自然の理だからそれに従うのみッス。
アーチ型の山門正面に刻まれた“瑠璃光山”の文字、晧台寺5世住職 逆流によるもの。
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石門前で境内を守護する狛犬。ユーモラスな表情がギガントかわゆす。
裏山で紅葉狩りの前に、本堂でお参りしましょう。
ご本尊は薬師如来。仏壇隣に安置された「木彫りの仏像」が風情ありすぎ。
参拝後は、本道脇の石段を登り、裏山まで歩きます。
参道沿いには柔和な表情の仏様が入園者を優しく出迎えます。
石段を登りきれば木造のお堂が数軒並びます。ココが紅葉狩りスタート地点です。
さらに奥に進むと
紅葉狩りを満喫したら、本堂裏手へと降りていきましょう。
裏山中がリアル桃源郷。
本堂脇の庭園見物で〆
石門周辺の景観が写真映えしますが、紅葉狩りのメインは裏山となります。
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参拝後は、本道脇の石段を登り、裏山まで歩きます。
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石段を登りきれば木造のお堂が数軒並びます。ココが紅葉狩りスタート地点です。
なんという趣のある美しさでしょう……
さらに奥に進むと
その美しさ…… 天上天下唯我独尊っっ……!!
竹林との協奏曲が、裏山に晩秋の訪れを奏でます（キリリッ
紅葉狩りを満喫したら、本堂裏手へと降りていきましょう。
裏山中がリアル桃源郷。
本堂脇の庭園見物で〆
石門周辺の景観が写真映えしますが、紅葉狩りのメインは裏山となります。
妙相寺の紅葉 まとめ
車でのアクセスは悪くないので、未見の方は是非是非
市内紅葉エリアの激戦区、長崎東部にあって、穴場的存在の妙相寺。
場所は分かりやすいとは言えないまでも、本河内高部ダム 本河内高部堰堤からちょい先にあるので、カーナビ付なら迷える子羊とならないでしょう（TOILETはココが清潔）。江戸時代からの名所で紅葉狩りを堪能してくださいませ。
「長崎県の紅葉SPOT23選 総まとめ」～紅葉狩り、これを見ずして、何を見る（古今和歌集）
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こいつはくせえッー！【神まとめのにおいがプンプンするぜッーーーーッ！】【 見逃し厳禁】
基本情報
会場 | 曹洞宗「瑠璃光山 妙相寺」（みょうそうじ） |
所在地 | 長崎県長崎市本河内町2439 |
駐車場 | なし（※通行の妨げにならないスペースに停めること） |
拝観料 | 無料 |
紅葉の規模 |
1. 最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前に、取材先の公式サイトか電話などで確認をとってください。
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この記事を書いた人
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| 長崎県の観光・お出かけ・グルメ情報を発信する個人ブロガー（月間30万PV達成）。モットーは「行く・撮る・食べる」。 |
〈主な経歴〉 ■Yahoo! JAPANクリエイターズ トレンド/カルチャー部門 長崎市ライター【コンテンツ一覧】（1店舗最高PV13,041） ■長崎ケーブルメディア「なんでんカフェ」で、長崎ランタンフェスティバルの達人として出演（2020年2月3日放送）。 ■「ながさきプレス」2022年12月号のインフルエンサー特集で紹介される。 ■各種公的機関などに画像を提供。 ( ﾟ∀ﾟ)o彡フォローォ！Follow @RnIl0GmXaS4l1dP | ||