
「邑(ゆう)」とは村や田舎、丘の上を表す言葉「居」は住む暮らす、そして館をあらわします。つまり「邑居」とは、田舎に暮らすこと、丘の上の館よいう意味を持っています。豊かな自然、水源の森に抱かれ、眼下には一望の有明海。四季の花々と地の食材を中心に旬をとらえた素朴な料理をご用意して、スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。 引用 :公式ページより
「邑居」とは、田舎に暮らすこと、丘の上の館よいう意味
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うん、80億回共感する。何このファンタジーノベルに出てきそうな雰囲気。邑居(ゆうきょ)のイメージそのままの鄙びた(ひなびた)和風建築が、四季折々の移ろいを取りこみながら、山中に佇んでいます。
「雰囲気SSS級なのは分かったけど、コスパは?」という疑問なら、爆裂☆超コスパ!ではないけど、十分にお値打ち価格。肝心の味・ボリュームはリーマンショック級。つまーり、ご家族でも、英世数枚で満足できるトリプルアクセス優良店です。
✔予約必須(特に夏季、GW、土日祝日)のウルトラ人気店なので、まずは連絡先を把握してください。
(筆者が訪れた7月の祭日で、開店時刻11:30到着で13番目。13:00頃だと30組待ちでした。)0957-65-1550(山の寺 邑居(ゆうきょ))
山の寺 邑居の「営業時間」・「定休日」
11:30~14:30
/ 不定(主に水曜日、7・8月は無休)
✔「営業時間・定休日は、季節によって変わる場合がございます。お電話で確認いただくか、ツイッター、フェイスブックの方をご参照いただけますとより確実になります。」とのこと。
電話番号:0957-65-1550
メニュー
期間限定メニュー
- 「だご汁」 10月~4月
- 「鍋」 10月~4月
【冬メニュー】です
- 「手延べそうめん」 600円
- 「黒ゴマそうめん」 680円
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公式メニュー表
内観チェック

全21卓。夏はそうめん流し、冬はいろりへと季節ごと衣替えします。
雰囲気的には、シックな内観で30代以降 or ファミリー向け。ただ、若者・カップルでも森林浴気分に浸りながら、まったりと食事を楽しめます。
✔以下、メニュー紹介に移ります。 山の寺 邑居は、「4月~9月に流しそうめん」、「10月~4月は鍋料理・だご汁・そば」をメインに、和食のアラカルト料理が並びます。
いきなり、まとめ
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✔邑居の一品料理は結構ボリューミーです。その点を踏まえてオーダーしてください。飲食スペースの中央、お茶・お冷に置いたテーブル下に【「持ち帰り用パック」が置いてあります】(セルフサービス)。 |
カップル・友人同士など2・3人なら
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「ほうじゅ豚鍋 1,680円」※注文は2人前から。 |
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「だご汁定食 1,480円」 | 「ざるそば定食 1,480円」 |
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「手延べそうめん 600円」・「黒ゴマそうめん 680円」 |
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「白玉ぜんざい 380円」 | 「かんざらし 380円」 | 「おはぎ 250円」 |
鍋料理・そうめん流しと合う「アラカルト料理」
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「地野菜の天ぷら 800円」 | 「山女の塩焼き 800円」 | 「山女の唐揚げ 1,000円」 |
「地野菜の天ぷら」は野菜系onlyなので、肉々さが足りないから、「山女の料理」のいずれかを、 • 「鶏の唐揚げ 720円」 • 「地鶏の炭火焼 850円」 • 「ベーコンの炭火焼 850円」 へとチェーーーンジしてください。
「落花生豆腐 350円」は、前菜代わりにオススメ。
✔ボリューミーな「地野菜の天ぷら」は、1皿を2~3人でシェアしてください。
家族連れ、特にアイアンストマックな子供・若者が複数なら
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「鶏ご飯」 | 「鶏の唐揚げ」 |
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「ベーコン炭火焼」、「地鶏の炭火焼」 | 「白玉ぜんざい」 |
以下、個別の食レポです!
【1】「ほうじゅ鍋豚 1,680円(注文は2名分から)」

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✔そうめん400円をトッピングしてます。
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【2】「だご汁定食 1,480円」
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【3】「ざるそば定食 1,480円」

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【4・5】「手延べそうめん 600円」、「黒ゴマそうめん 680円」
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さらに、+150円で、おくら・なめ茸・モロヘイヤMIXの「山とろろ」が薬味メンバーに加入します。

【6・7】「山女の塩焼き 750円」、「山女の唐揚げ 1,000円」
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「山女の唐揚げ」:色とりどりの野菜天ぷら付。甘酢がけで、骨までボリボリいけます。
【8・9】「唐揚げ 720円」、「卵焼き 500円」
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「卵焼き」:少々甘めの出汁が効いた一品です。ボリューム半端なし。
【10・11】「地鶏 or ベーコンの炭火焼 ともに850円」

地鶏の炭火焼:地鶏特有のコリコリ食感に、炭火焼効果による風味・ウマ味・パリッ感がジョイントされた一品。タマネギスライスと唐辛子ペースト付。
ベーコンの炭火焼:分厚くカットされたベーコンのウマ味が、炭火焼でギュギューーーーーと閉じ込められています。アルコールの相棒には、亀山薫級にド最適。
【12】「地野菜の天ぷら 800円」

エビ・白身魚など海鮮系をハブリーズした代わりに、ありとあらゆる野菜を天ぷらにした超特化型盛り合せ。
「なす」、「かぼちゃ」、「レンコン」、「さつまいも」、「オクラ」、「大葉」、「ニンジン」、「椎茸」、「アスパラガス」など定番ものに加え、「これなんじゃ?(たぶん山菜じゃね)系」もどっさり揚がってました。サクッッッッと小気味好い音をたてる衣に、ほくほく食感のお野菜が大変おいしゅうございます。コレ、オススメでっす! ✔かなりボリューミーなので、シェア用に最適です。
【13・14】「落花生豆腐 350円」、「石焼き芋 150円」
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「落花生豆腐」:濃密!それでいてふわっふわな食感の落花生豆腐。白ゴマに味噌を和えた餡とともにいただきます。
前菜チックなメニューとして〇。ただし、割かしボリュームあり。「石焼き芋」:前菜代わりには手頃なサイズの石焼き芋。ほっくほくでウマウマなのであ”っという間に平らげたゼー(※写真は半分に割ってます)。
【15・16】「鶏おにぎり 2個250円」、「おはぎ 1個250円」
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「鶏おにぎり」:肉系のお供にはコチラで。
鶏肉エキスがたっぷり染みて、具材がゴロゴロ入ったおにぎりです。「おはぎ」:上品なつぶあんがクセになる一品。
【17・18】「白玉ぜんざい 380円」、「かんざらし 380円」

「かんざらし」:島原名物かんざらしを邑居のロケーションでいただくのは、控えめにいって最高!✔+350円でコーヒーとセットにできます。
【19・予約制】「箱膳」

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ドーヨ、この品数のヘビーローテーション。
全体的な味付けは、出汁がしっっっっっっっっっっっっっかりと染みて、良質な余韻をいつまでも楽しめる、味覚歓喜系。 ウマ味が凝縮されたハムをおかずに、鶏の炊き込みご飯が進む君。甘味は、島原名物「かんざらし」。素朴な味わいで〆にドはまり。
周辺のロケーション

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駐車場

50台分あり


国道57号を走り、看板を目印にして、
- 「島原市方面」から:「雲仙みかどホテル本館」から1.3km手前で「右折」
- 「雲仙温泉街」から:「雲仙みかどホテル本館」から1.3km先で「左折」
以上になります。鬼リピ確定の名店でっす。
- 味や店への評価は、個人的見解です。
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