「山の寺 邑居」(ゆうきょ)~おすすめメニューBEST10【冬バージョン】

山の寺 邑居(南島原市深江町)
山の寺 邑居(南島原市深江町)のほうじゅ豚鍋 山の寺 邑居(南島原市深江町)のざるそば定食

邑居(ゆうきょ)とは

「邑居」とは、田舎に暮らすこと、丘の上の館よいう意味

……

山の寺 邑居(南島原市深江町)
山の寺 邑居(南島原市深江町) 山の寺 邑居(南島原市深江)

山の寺 邑居(南島原市深江町)

うん、80億回共感する。

何このファンタジーノベルに出てきそうな雰囲気。

料理のクオリティは、玄関前の長蛇の列が何よりの証明!

末尾に〈メニュー表〉を掲載】

(目次の「18 メニュー表」をクリック)。

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「営業時間」・「定休日」

11:30~14:30

不定(主に水曜日、7・8月は無休)

※営業時間・定休日は、電話かフェイスブックで確認を。

新型コロナ等の影響で、営業時間・定休日が異なる場合があります。

公式サイト

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電話番号 0957-65-1550

※予約不可

 場所は?

住所南島原市深江町戊3988-22

[駐車場あり]

山の寺 邑居(南島原市深江)山の寺 邑居(南島原市深江)

国道57号から、看板を目印に、

  1. 「島原市から」:「雲仙みかどホテル本館」から1.3km「手前で右折」
  2. 「雲仙温泉街」:「雲仙みかどホテル本館」から1.3km「先で左折」。

そこから約1kmで到着!

内観チェック

山の寺 邑居(南島原市深江町)

全21卓

夏はそうめん流し、冬はいろりへと衣替え。


✔以下、メニュー紹介です。

「4月~9月」:流しそうめん、

「10月~4月」:鍋料理・だご汁

がメイン。その他、和食のアラカルトが並びます。


【おすすめメニュー!】

山の寺 邑居(南島原市深江町)

一品料理は結構ボリューミー。

飲食スペースの中央、テーブル下に【持ち帰り用パック】がR(セルフサービス)。

2・3人なら

ほうじゅ豚

山の寺 邑居(南島原市深江町)のほうじゅ豚鍋
1,680円(※注文は2人前から。)

 

アラカルト料理1品・デザート人数分はイケます。

(特に男性同士。写真はそうめんを追加)。

だご汁定食ざるそば定食

山の寺 邑居(南島原市深江町)のだご汁定食 山の寺 邑居(南島原市深江町)のざるそば定食
「だご汁定食 1,480円」 「ざるそば定食 1,480円」
山の寺 邑居(南島原市深江町)の流しそうめん(黒ごまそうめん)
「そうめん」660円、「黒ごまそうめん」770円

山の寺 邑居(南島原市深江町)のかんざらし
「白玉ぜんざい 480円」、「かんざらし 480円」

ボリューミーで、デザート人数分を付けるのが限度。

ただ、副菜に「鶏ご飯」・「唐揚げ」・「卵焼き」と邑居名物が勢揃いで、お得感ダダ漏れ。

おすすめアラカルト

前菜

山の寺 邑居(南島原市深江町)の卵焼き 山の寺 邑居(南島原市深江町)の落花生豆腐

  1. 「卵焼き」 550円
  2. 「落花生豆腐」 390円

が推しメシ。

そうめん流しには

山の寺 邑居(南島原市深江町)、地野菜の天ぷら
山の寺 邑居(南島原市深江町)の山女の塩焼き 山の寺 邑居(南島原市深江町)の山女の唐揚げ

  1. 「地野菜の天ぷら」 880円

    (※エベレスト盛。2,3人シェアが最適)

  2. 「山女の塩焼き」 830円
  3. 「山女の唐揚げ」 1,100円

を追加オーダーで。

肉々さ優先なら

山の寺 邑居(南島原市深江町)、鶏の唐揚げ 山の寺 邑居(南島原市深江町)のベーコン炭火焼、地鶏の炭火焼

 山女料理を、

  1. 「鶏の唐揚げ」 980円
  2. 「地鶏の炭火焼」 940円
  3. 「ベーコンの炭火焼」 940円

へとチェーーーンジ。


✔以下、個別のメニューレポ!


【1】「ほうじゅ鍋豚 1,680円(注文は2名分から)」

山の寺 邑居(南島原市深江町)のほうじゅ豚鍋

山の寺 邑居(南島原市深江町)のほうじゅ豚鍋 山の寺 邑居(南島原市深江町)のほうじゅ豚鍋

富士盛りのクレソンに、雑味が霧散し、豚本来のウマ味だけがギュっと詰まったほうじゅ豚。シンプルな鍋料理だからこそ、そのクオリティを味覚全体で堪能できます。

たっぷりのクレソン・白菜・水菜・ニンジン・きのこ、そして、ささがきごぼうが食感に心地よいアクセントを加えます。

✔そうめん400円をトッピングしてます。

山の寺 邑居(南島原市深江町)のほうじゅ豚鍋 山の寺 邑居(南島原市深江町)のほうじゅ豚鍋

家庭で再現ムリゲーなだしが、がっちりハマっとる。鶏ガラ醤油ベースまでは分かるけど……。

※柚子胡椒と辛味噌で味チェンできます。

ボリューム的にはそうめんトッピングで腹9分といったところ。そうめんナシなら、一人でもイケたかも。

【2】「だご汁定食 1,480円」

山の寺 邑居(南島原市深江町)のだご汁定食

山の寺 邑居(南島原市深江町)のだご汁定食 山の寺 邑居(南島原市深江町)のだご汁定食

だしがたっぷり効いた「だご汁」はほんのりピリ辛で、体の芯までポッカポカになれます。

里芋、白菜、椎茸、人参など滋養たっぷりの具材に、もちもちだんごがたっぷり。

邑居名物、唐揚げ・卵焼き・鶏ごはんのトリプルアクセルに、小鉢×2。うーん、満足、満足。

【3】「ざるそば定食 1,480円」

山の寺 邑居(南島原市深江町)のざるそば定食

おそばは、つるつる食感MAXで喉越し全開。コシも十分。

「鶏ごはん」、「唐揚げ」、「卵焼き」、「ごま豆腐」、「小鉢×2」が付いてます。邑居名物が少量ずついただけるのはPOINT高し。

【4・5】「手延べそうめん」660円、「黒ゴマそうめん」770円

山の寺 邑居(南島原市深江町)の流しそうめん(黒ごまそうめん)

食べればきっと分かる。流しそうめんの冬。邑居の冬。

山の寺 邑居(南島原市深江町)の流しそうめん(黒ごまそうめん) 山の寺 邑居(南島原市深江町)の流しそうめん(黒ごまそうめん)

薬味:刻みネギに、生姜、柚子胡椒。

刻みネギたっぷりだし、生姜は生をすりおろすスタイル。うほっ…めちゃ好印象。

つゆ:鰹節with椎茸の香り漂うつゆは、長く寝かした合わせ調味料にだしを加えたもの。

それを竹筒にそそいでそうめんをいただきます。風流っスなー。お替りの瓶付き。

+170円で、おくら・なめ茸・モロヘイヤMIXの「山とろろ」が薬味メンバーにエントリー。

山の寺 邑居(南島原市深江町)の流しそうめん(黒ごまそうめん)

手延べそうめんとともに、めんの山一製「黒ゴマそうめん」もオーダー。芳醇な黒ゴマの香りがクセになり、ずるずるずるずるすする君。

自家製だしが絶っっっ品なので、怒涛の勢いで食べちゃいます。ぐふぅぅぅ~~満腹丸。

※そうめんは、1人前2束。

【6】「山女の塩焼き」830円

山の寺 邑居(南島原市深江町)の山女の塩焼き

塩まみれだぜ~~。

皮をパリッと焼くためにあえてソルトコーティングされたヤマメたん。たっぷりと肥え太ったわがままボディを惜しみもなくさらけ出しています。

塩を箸でバッサーと落とせば、皮⇒パリパリ、身⇒ぷりぷりのツインうまうまシンフォニーを堪能できーる。

【7】「山女の唐揚げ」1,100円

山の寺 邑居(南島原市深江町)の山女の唐揚げ

色とりどりの野菜天ぷら付。甘酢がけで、骨までボリボリいけます。

【8・9】「唐揚げ 980円」、「卵焼き 550円」

山の寺 邑居(南島原市深江町)、鶏の唐揚げ 山の寺 邑居(南島原市深江町)の卵焼き

「唐揚げ」大感動不可避ッッッ!!!!

「唐揚げ」は衣のサクッ感が異常。良質な鶏肉を二度揚げしているので、ホロッホロな柔らかさ。

アラカルトでは、トップクラスのおすすめメニューです。

「卵焼き」:少々甘めの出汁が効いた一品です。ボリューム半端なし。

【10・11】「地鶏 or ベーコンの炭火焼 ともに940円」

山の寺 邑居(南島原市深江町)のベーコン炭火焼、地鶏の炭火焼

✔個別の一品料理ですが、一皿で配膳されたので、合わせて解説します。

地鶏の炭火焼:地鶏特有のコリコリ食感に、炭火焼効果による風味・ウマ味・パリッ感がジョイントされた一品。タマネギスライスと唐辛子ペースト付。

ベーコンの炭火焼:分厚くカットされたベーコンのウマ味が、炭火焼でギュギューーーーーと閉じ込められています。アルコールの相棒には、亀山薫級にド最適。

【12】「地野菜の天ぷら 880円」

山の寺 邑居(南島原市深江町)、地野菜の天ぷら

エビ・白身魚など海鮮系をハブリーズした代わりに、ありとあらゆる野菜を天ぷらにした超特化型盛り合せ。

「なす」、「かぼちゃ」、「レンコン」、「さつまいも」、「オクラ」、「大葉」、「ニンジン」、「椎茸」、「アスパラガス」など定番ものに加え、「これなんじゃ?(たぶん山菜じゃね)系」もどっさり揚がってました。

サクッッッッと小気味好い音をたてる衣に、ほくほく食感のお野菜が大変おいしゅうございます。コレ、オススメでっす!

✔かなりボリューミーなので、シェア用に最適です。

【13・14】「落花生豆腐 390円」、「石焼き芋 150円」

山の寺 邑居(南島原市深江町)の落花生豆腐 山の寺 邑居(南島原市深江町)の石焼き芋

「落花生豆腐」:濃密!それでいてふわっふわな食感の落花生豆腐。白ゴマに味噌を和えた餡とともにいただきます。

前菜チックなメニューとして〇。ただし、割かしボリュームあり。

「石焼き芋」:前菜代わりには手頃なサイズの石焼き芋。ほっくほくでウマウマなのであ”っという間に平らげたゼー(※写真は半分に割ってます)。

【15・16】「鶏おにぎり 2個280円」、「おはぎ 1個340円」

山の寺 邑居(南島原市深江町)の鶏おにぎり 山の寺 邑居(南島原市深江町)のおはぎ

「鶏おにぎり」:肉系のお供にはコチラで。

鶏肉エキスがたっぷり染みて、具材がゴロゴロ入ったおにぎりです。

「おはぎ」:上品なつぶあんがクセになる一品。

【17・18】「白玉ぜんざい 480円」、「かんざらし 480円」

山の寺 邑居(南島原市深江町)のかんざらし

「ぜんざい」:あまーいぜんざいに、白玉がたっぷり入っています。量的にも〆の甘味に最適です。

「かんざらし」:島原名物かんざらしを邑居のロケーションでいただくのは、控えめにいって最高!

✔+350円でコーヒーとセットにできます。

以上になります。

鬼リピ確定の名店でっす。

4月~9月は夏バージョン記事に衣映え。

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以下、メニュー表を掲載。

メニュー表【冬バージョン】

  1. 「手延べそうめん」 660円
  2. 「黒ゴマそうめん」 750円

山の寺 邑居(南島原市深江町)のメニュー

山の寺 邑居(南島原市深江町)のメニュー

山の寺 邑居(南島原市深江町)、メニュー

山の寺 邑居(南島原市深江町)のメニュー

山の寺 邑居(南島原市深江町)のメニュー

山の寺 邑居(南島原市深江町)のメニュー

山の寺 邑居(南島原市深江町)のメニュー

山の寺 邑居(南島原市深江町)、メニュー

以上です。

1. 味や店への評価は、個人的見解です。

2. 当記事における掲載情報は、時間の経過とともに変化する場合があります。

事前に店舗か公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

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長崎県の観光・お出かけ・グルメ情報を発信する個人ブロガー【月間30万PV達成】。モットーは「行く・撮る・食べる」。

〈主な経歴〉

■Yahoo! JAPANクリエイターズ トレンド/カルチャー部門 長崎市ライター【コンテンツ一覧】(1記事最高PV13,041 / 平均PV4,443[2022年12月5日時点])

■長崎ケーブルメディア「なんでんカフェ」で、長崎ランタンフェスティバルの達人として出演(2020年2月3日放送)。

■「ながさきプレス」2022年12月号のインフルエンサー特集で紹介される。

■各種公的機関などに画像を提供。

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