長崎サクラ便り:第37回
1世紀以上にわたって、カトリックの里を見守ってきた桜の大樹
平戸市の中央部にそびえる慈眼岳の丘には、ワインレッドに染まる「木ヶ津カトリック教会」が建立されています。
当地は、明治初期に移民してきたキリスト教徒によって開拓されたカトリックの里です。
その歴史の生き証人が、初期の開拓民が植樹したとされる慈眼桜(じげんざくら)。今日でも枝幅いっぱいに花開く古木は、平戸の春を彩る風物詩として多くの観客を魅了しています。【旅の達人による】長崎観光とグルメガイド
平戸市の中央部にそびえる慈眼岳の丘には、ワインレッドに染まる「木ヶ津カトリック教会」が建立されています。
当地は、明治初期に移民してきたキリスト教徒によって開拓されたカトリックの里です。
その歴史の生き証人が、初期の開拓民が植樹したとされる慈眼桜(じげんざくら)。今日でも枝幅いっぱいに花開く古木は、平戸の春を彩る風物詩として多くの観客を魅了しています。
住所:長崎県平戸市木ヶ津町 木ヶ津カトリック教会付近
見頃前後の土日は?【2022】(※予想に基づく)
✔これに補完情報源としてインスタグラムを併用すれば万全です。
✔乗用車以外のアクセス手段はオススメしません。
キリスト教(カトリック)に「神木」の概念はありませんが、当地の信徒はそれに近い崇敬の対象として、大切に維持してきたことに疑う余地はありません。
※慈眼桜は平戸市指定の天然記念物。
見頃の時期に20:00頃までライトアップされます。
2020年は4月5日(日)まで(予定)
うましーー!
以上となります。
長崎県下の一本桜では、田ノ頭のしだれ桜と双璧でっす!
問い合わせ:0950-23-8600 (平戸市観光協会)
本稿の執筆、すべての写真撮影(マイマップの写真含):当管理人
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