
大自然の気まぐれで誕生した「天の石橋」。紅葉時なら浮世絵のごとし!
奥佐世保に鎮座する「御橋観音寺の石橋」は、平戸藩主松浦熈によって選定された平戸八景の一つに数えられる景勝地。
頭上に架かる天の大浮橋は、高さ20メートル、幅4メートルを誇り、大自然の創り上げた究極の天然美と評価できるでしょう。石橋が境内にある「御橋観音寺」は、名僧行基が開山したと伝承される古刹で、タララララ
よーーーし、クソ退屈な前説しゅうりょう~~
紅葉に話題を移すと、長崎県下では一度は目に焼き付けたい鉄板名所でR。
県南からだと、距離がチョイあるけど、同じ県北の名所「寿福寺」とハシゴすれば元はとれます。
※「寿福寺の見頃」がメディアから山ほど発信されるので、コチラをメインに据えればオケーです。 といーことで、キレイな写真とともにサクサク解説!
例年の見頃は?
11月中旬~下旬
※気候、気温条件などにより、見頃が大幅にずれる場合があります。
【見頃速報2020】11月26日(木)現地確認!
石橋周辺が見頃はじめ / 池周り見頃 / 御橋観音寺周辺は見頃過ぎ |
入園料・駐車料金
ともに無料
キッズ同伴なら「牧の岳公園」に遊具が充実
駐車場と隣接しています。
ではでは、紅葉に彩られた御橋観音を散策しましょう
駐車場に隣接して広めの池があり、ココが最初のチェックPOINTでっす。
アングルが決まらない時は、この必殺技を使えば8割5分を上手くいくと、ひいじいさんの親戚の友達が言ったような言ってないような感じでした!
本堂もフォーーートジェニッッック!
「子安観音立像」や「上動明王立像」の前を通り、境内奥の石段をあがれば………


この自然の造形美「御橋観音」に紅葉がプラスされれば、無敵無双のロケーションとなります。


「御橋観音」は渡れませんが、途中まで登れる石段が造成されています。
刮目せよ!これが御橋観音だっ
気が遠くなるような浸食の末にできた天然の浮き橋。 つまり
ネイチャーイリュージョンッッッ!!!

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仏閣側の眺めすこぶる良し。

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国の天然記念物に指定された「シダ植物の群生地」や「壁に鎮座する石仏」を眺めつつ、帰路につきましょう。
佐世保市江迎町の寿福寺は、アクリル板に映る逆さ紅葉がめちゃ有名。両所間の距離は10キロ、車で20分なので、ハシゴを死ぬほどオススメします。
• (寿福寺の)2020年公開期間:【中止】
• 公開時間:12:00~16:00
• 拝観料:500円
現地レポはコチラ1
寿福寺の住所:長崎県佐世保市江迎町長坂276

【まとめ】~同じ県北の名所「寿福寺」とのハシゴを激押しします【2020年公開中止】
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寿福寺の逆さ紅葉 |
「奥佐世保の紅葉群」(「寿福寺」、「御橋観音」、「潜竜ヶ滝公園」、「高巌」、「吉田大明神」)の場所
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「寿福寺」 | 「潜竜ヶ滝公園」 |
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「吉田大明神社」 | 「高巌」 |
現地で活用ください(※迷わず着けます)。 ココの詳細は写真下のリンク先で(写真キレイです!見てね☆)
※「高巌」は平戸八景に数えられる名勝地。なのですが、駐車スペースがないので、走行中の車中からご覧ください(高岩駅そばです)。
※「吉田大明神」の位置はやや分かりにくいです。
以上になります。何卒、真紅に彩る紅葉となりますよーに
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ドラマスティ...
基本情報
会場 | 御橋観音 石橋(おはしかんのん いしばし) |
所在地 | 長崎県佐世保市吉井町直谷94 |
紅葉の規模 | |
問い合わせ | 0956-22-6630 (佐世保観光情報センター JR佐世保駅構内) |
本稿の執筆、すべての写真撮影:当管理人
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