
「穴場」???表現がヌルい、ヌルすぎて湯冷めするレベル。ココは「秘境」なのだ!
「夜景の穴場」なんてゴロッゴロある。そんなコンビニのおでんのような生ぬるいものではなく、検索にも出ない「夜景の秘境」を追い求めてこそ、漢(オトコ)のロマンというものだ。人びとがリスクを回避するようになった現代社会。この記事は、リスク嫌忌社会に楔を打ち込むべく、夜景専門サイトに見向きもされない、「秘境・夜のどんの山」へ突貫した漢の物語である。
「この底辺クズなおっさん、略してT・K・Oは、何を言っているんだ?」といぶかるかもしれない。しかし問題はない。なぜなら、当の本人が何を言っているのか、1ミリも理解していないから。だから、安心して読み進めて欲しい。
大砲をドーンと打ち鳴らしたから「どんの山」
名の由来となったのは、1903年から1941年の間、刻を告げる空砲を打ち鳴らしていたことから。
その大砲は山頂の公園に保存されており、実際に目にすることができます。標高は約130メートルと、運動には手頃な高さ。山頂公園からは、鶴の港長崎港と街並みを一望できるビュースポットとなっています。
夜景スポットとしては、致命的なアクセスの悪さ
たかだか標高130メートルだと、『「秘境」なんて大袈裟なんだよ!〇ね!!』と思われるかもしれない。
がっ夜景スポットとしては、ほとんど情報がない蜃気楼のような存在なのだ。その訳は、凶悪な交通アクセスの悪さから。最寄りの駐車場は、1キロ離れたふもとの大浦付近。つまり夜景を拝むには、山頂まで丸々路破しなければならない。
当然おっちゃんも、子泣き爺のような重い三脚を抱えて、大浦から登ったのさ。
孤独に耐えながらっ!
たった独りで!!
ゼェゼェ息切れしまくって!!!
あっごめん、目から塩水が垂れてきたのでちょっと休憩。
専用の展望台があれば★四つの美しさ
それでも★四つに限りなく近いAクラスの美しさで、一望した瞬間に「キレー!」と感嘆の声をあげるレベル。
夜景を拝める位置は、「公園奥の広場」と「それに通じる歩道」からの2か所。「展望台があれば」と但し書きした理由は、前方の民家が視界を遮るため。
アクセス良好で、眺望が開ける展望台があれば、「稲佐山」、「鍋冠山」、「風頭公園」、「立山」と並び、「どんの山」が「長崎の夜景 5大スポット」として名を連ねたでしょう。それぐらい惚れ惚れする美しさです。
「どんの山の夜景」まとめ
正直、夜景目的でココまで来るのは、マニアか、暇な底辺ブロガー(ほっとけ!)ぐらい。
スポーティなカップルなら、一度訪れて如何?夜景の美しさは、猛烈保障します。その際、懐中電灯をお忘れなく。
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【稲佐山・鍋冠山から穴場まで】
夜景スポットとしての通信簿
所在地 | 長崎県長崎市元町 |
夜景の美しさ | |
施設の充実度・雰囲気 | 公園内にベンチ、TOILETアリ。 週末の混み具合 皆無ッ!混むとかありえない! |
日没時間 | ※日没後から20~40分後が、空がブルーモーメントに染まるもっとも美しい時間帯です。 |
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