グラバー園の夜間開園といえば、世界遺産「旧グラバー住宅」など洋館群のライトアップが脚光を浴びます。もちろんそれは魅惑的な美しさで、夜間開園での醍醐味です。
しかーし、声を大にして叫びたい。グラバー園からの夜景も感涙ものの美しさであると!
本稿ではグラバー園の夜間開園の魅力の一つ、「グラバー園からの夜景」をディープに解説します。上手にエスコートすれば、パートナーからの好感度がギュンギュン上昇すること間違いないって!
赤丸チェックPOINT
目次
【スタート】「旧三菱第2ドックハウス 2階テラス」
グラバー園では各所で夜景を望めます。そのなかでのベストビューは、グラバー園一番の高所「旧三菱第2ドックハウス 2階テラス」!
ココは、皆がみな「うわぁぁぁぁああ、きれーーーーっ!!」と感嘆の声をあげるベストofベストなPOINT。
夕刻~ブルーモーメント~夜のとばりが降りるまでが【ウルトラ最高!】
「旧三菱第2ドックハウス 2階テラスからの光景」
長崎港を茜色に染めあげる夕景。それは長崎市で有数の美しさ。そのため、夕刻からの鑑賞が圧倒的・断然・断トツにオススメです。
そしてそれに続く、日没直後のブルーモーメントな夜景がこれまた鳥肌もの。さらに夜のとばりが降りてゆく様は、さながら映画のワンシーンのごとくです。至高のひと時を過ごしたら、次の夜景スポットへ向かいましょう。
【夜景SPOT2】「三菱第2ドックハウス庭園」
2階テラスから降りて、「ドックハウス庭園の先端」へと向かいます。
「旧三菱第2ドックハウス庭園からの夜景」
斜行エスカレーターの幻想的なイルミネーションが、夜景にスパイスを加えます。ベンチがあるので座って鑑賞可能。
【夜景SPOT3】「歴史の泉広場前」
ドックハウス庭園から降り坂を降ります。すると…
ライトアップされた有田焼を用いたモニュメント「歴史の泉」が現れます。
「歴史の泉広場前からの夜景」
その「歴史の泉広場」から一望できる「稲佐山」&「ライトアップされる旧ウォーカー住宅」との華麗なコラボレーション。
【夜景SPOT4】「旧リンガー住宅庭園」
歴史の泉広場から階段を降りて行き、左折します。
国指定重要文化財「旧リンガー住宅」に到着。明治劈頭の1868年頃に建立されました。建物前の庭園が夜景SPOTとなります。
ベンチがあるので、まったりと夜景観賞できます。
「旧リンガー住宅庭園からの夜景」
三菱重工長崎造船所からの工場夜景に萌え~~。アーンド稲佐山方面の夜景が一望できます。
【夜景SPOT5】「旧グラバー住宅前 展望所」
イルミネーションが施された三浦環前広場を通ります。
「旧自由亭」前で左折し、階段を降りると…
グラバー園のシンボル「ライトアップされた旧グラバー住宅」に到着。1863(文久3年)に建立された和洋折衷の洋風建築です。
花壇前からの記念撮影はド定番。お忘れなく!
そのグラバー園の庭園には小展望所があります。目印となるのは、アダルティにライトアップされたハートストーン。
「旧グラバー住宅庭園からの夜景」
「旧三菱第2ドックハウス 2階テラス」次ぐオススメSPOT。旧グラバー住宅では、3Dプロジェクションマッピング、ハートストーンなど他にも見どころ満載です。建物内部の見学も可能。
吹き放ちのベランダにはベンチが設置されており、異国情緒に浸って夜景を眺めることができます(※3Dプロジェクションマッピング上映時には不可)。
楽しさどっさりの旧グラバー住宅を堪能したら、ラストの展望所へ移動しましょう。
【ラスト】「展望所」
旧グラバー住宅庭園から階段を降りて直進すれば、「展望所」はアッという間です。
「展望所からの夜景」
市街地の夜景に最も近いので、眼前に迫ってくるような迫力を感じます。ココもベンチ有り。
夜景観賞SPOTの場所が一目瞭然
グラバー園についたらご利用ください。(※続き番号順にめぐってください)
「グラバー園の夜景」まとめ
夕景and夜景観賞はその楽しみ方の一つ。夜景SPOTとしてはあまり知られていない穴場ですので、カップル、ご家族、そして女子旅すべてにゴリゴリッに推せます!
アクセス、駐車場情報
駐車場について
※グラバー園に専用の無料駐車場はありません 最安駐車場は?ココッ!
路面電車
最寄りの電停:「石橋」。グラバースカイロード経由で入園ください。 坂道を丸々カットできる裏ルートはコチラ
基本情報
所在地 | 長崎市南山手町8番1号 |
夜間開園の期間 | 限定。夜間開園の日程はコチラ |
入場料 | 有料 (個人 大人:610円/高校生:300円/小・中学生:180円) |
閉園時間 | 20:30 or 21:00(時期によって異なる) |
夜景の美しさ | |
夕景の美しさ | |
施設の雰囲気・充実度 | |
見物所要時間 | 1~2時間 |
問合せ | 095-822-8223 /✉ nagasaki@glover-garden.jp |
※夜間開園の期間、入場料、閉園時間については公式サイト で確認してください |
ただし、
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| 長崎県の観光・お出かけ・グルメ情報を発信する個人ブロガー【月間30万PV達成】。モットーは「行く・撮る・食べる」。 | |
〈主な経歴〉 ■Yahoo! JAPANクリエイターズ トレンド/カルチャー部門 長崎市ライター【コンテンツ一覧】(1記事最高PV13,041 / 平均PV4,443[2022年12月5日時点]) ■長崎ケーブルメディア「なんでんカフェ」で、長崎ランタンフェスティバルの達人として出演(2020年2月3日放送)。 ■「ながさきプレス」2022年12月号のインフルエンサー特集で紹介される。 ■各種公的機関などに画像を提供。 ( ゚∀゚)o彡フォローォ!Follow @RnIl0GmXaS4l1dP |
脚注・出典
↑ 1. | ※テンボスの光の王国とは越えられない壁がありますが…… |