「グラバースカイロード」で【絶景巡り】~グラバー園入園だけでないFULL活用法

グラバー園グラバースカイロード展望所からの新世界三大夜景認定、長崎の夜景大浦天主堂と祈念坂
チェックポイントグラバー園までの省力コースとして人気を博す斜行・垂直エレベーター「グラバースカイロード」

でもね!グラバー園の入口として利用するだけなんて、もったいないにもほどがありんす。なぜなら、グラバースカイロードの周辺は絶景ポイントの宝庫だから。

まとめサイトにない穴場コースまでを完全エスコート。実際に冒頭のような素敵な写真を、旅行アルバムに収められます!

よ~チェックPOINT

次の2コースをご提案します。※本稿では1⃣コースを解説しています。

  1. 第2ゲートからグラバー園に入園する短縮コース
    最も需要が多いルート。コース上の穴場ビュースポットも漏れなくご紹介
  2. 鍋冠山展望台まで登るフルコース
    グラバースカイロードを乗り終え、距離400メートル、徒歩15分で夜景のメッカ「鍋冠山公園」まで行けます。ただし行きは終始登坂です。
鍋冠山公園まで登るコースは、画像をクリック! 
鍋冠山公園への徒歩への行き方

  1. グラバー園、グラバースカイロードともに専用駐車場なし。一押し有料駐車場は「孔子廟パーキング」です(後述)。
  2. このコースでは、日中のビュースポットは、夜になると夜景スポットに様変わりします。グラバー園の夜間開園は、期間限定/有料[1]※夜間開園の期間・入園料金は グラバー園の夜間ライトアップ【営業時間と日程、入場料2018】でご確認ください。[料金]:個人 大人:610円/高校生:300円/小・中学生:180円/団体割引有
  3. メンテナンスや故障のためにエレベーターが運航休止となることがあります。事前に運行状況を次のサイトで確認ください。

    グラバースカイロードの運行状況

グラバースカイロードまでの行き方

自動車と路面電車利用の方では、スタート地点が異なるので、目次でそれぞれの交通手段をクリックしてください。

自動車利用の方はコチラから

路面電車利用の方は、目次の「路面電車利用の方はコチラから」をクリックしてください。

ちゅうも~く[孔子廟パーキングからグラバースカイロードまでの徒歩ルート】

駐車場は「孔子廟パーキング」で

チェックポイント高コスパ駐車場は「孔子廟パーキング」&隣接する「唐人館パーキング」。

このルートでは、「長崎孔子廟・中国歴代博物館」、「オランダ坂(誠孝院前・ジョーコインの坂)」、「東山手洋風住宅群」の前を通ります。「長崎孔子廟」は有料ですが[2]大人個人・600円、その価値は十二分にあります。

「孔子廟パーキング」 
駐車台数19台 
(長崎市大浦町8-15)  地図上の位置

・8:00~21:00 ⇒      60分/100円
・21:00~翌8:00 ⇒   30分/100円
(夜間最大300円)
満車の場合は、隣の「唐人館パーキング」へ。料金体系はほぼ同じ

長崎孔子廟・中国歴代博物館

長崎孔子廟「孔子廟パーキング」の正面が「長崎孔子廟・中国歴代博物館」となります。

見どころは、中国曲阜の大成殿をもした極彩色の社殿、孔子と72賢人石像、すい星門など。これはすべて本場・中国の資材をもちいて建立されました。他に故宮博物院提供による国宝級の展示物など、魅力満載の名所。

見学所要時間は30分以上となりますが、ぜひお立ち寄りください。

孔子廟パーキングからグラバースカイロードまで

孔子廟前から矢印に沿って、孔子廟外壁とコインパーキングの間を左折します。

日本キリスト教団長崎教会日栄湯
日本キリスト教団長崎教会日栄湯

孔子廟外壁向かいにある「日本キリスト教団長崎教会」「日栄湯」

「日本キリスト教団長崎教会」は、創建1925年(大正15)の九州最古のプロテスタント教会。長崎ちゃんぽんの創案者・陳平順が礼拝のために足しげく通いました。

その隣に建つのは、THE昭和の銭湯「日栄湯」。風情ありまくりです。

オランダ坂・東山手洋風住宅群

孔子廟パーキングからグラバースカイロードまで

突き当りを右に行くとすぐに「グラバースカイロード」と「オランダ坂・東山手洋風住宅群」とに分かれる分岐路があります。

長崎のオランダ坂(ジョーコインの坂 、誠孝院の坂)

分岐路を左折すると急勾配な石畳が視界にはいります。

活水女子大学前の坂が「オランダ坂」としてメジャーですが、ここも正真正銘の「オランダ坂」。誠孝院前オランダ坂、ジョーコインの坂などと呼ばれています。

東山手洋風住宅群東山手洋風住宅群

オランダ坂の左手に建つ7棟の洋館が「東山手洋風住宅群」

幕末~明治初期の華やかな居住地時代。その古写真・ビデオの展示を一般公開しています。見物時間は20分程度。

見物を終えると分岐路までUターンください。

孔子廟パーキングからグラバースカイロードまで

分岐路から100メートルほど進むと信号があるので渡ります。

深堀精肉店とシマダ果実店と間の歩道を150メートルほど歩くと「グラバースカイロード登り口」に到着します。

グラバースカイロード登り口

「グラバースカイロード(斜行エレベーター)登り口」に到着。

エレベーター乗り口が左手、トイレが右手となります。エレベーターに乗ると5階のボタンを押してください。


 路面電車利用の方はコチラから

自動車利用の方は本項をスルーして、「グラバースカイロードからグラバー園」までスクロールしてください。

ちゅうも~く

電気軌道(路面電車)の石橋電停

路面電車、5号系統「蛍茶屋~石橋」行きに乗り、「石橋電停」で降ります(運行間隔約8分)

「長崎駅前」電停経由での注意点 [3]「(系統1)正覚寺下行」に乗車~「新地中華街(旧築町)電停」で降車。
※降車前に運転手に「乗換券を下さい」と告げ、石橋行が無料となる券をもらうこと。~「新地中華街(旧築町)電停」から「(系統5)石橋行」に乗車~「石橋電停」で下車

グラバースカイロード、グラバー園第2ゲート、鍋冠山展望台への徒歩ルート

石橋電停から右手に見える深堀精肉店とシマダ果実店のあいだの歩道を右折します。

矢印に沿って進めば、150メートル先の「グラバースカイロード登り口」に到着します。

グラバースカイロード登り口

「グラバースカイロード(斜行エレベーター)登り口」に到着。正面右手にトイレ有。エレベーターに乗ったら5階を押してください。

グラバースカイロードからグラバー園まで

車・路面電車ともに、ココから同じコースとなります。

グラバースカイロード、グラバー園第2ゲート、鍋冠山展望台への徒歩ルートグラバースカイロード、グラバー園第2ゲート、鍋冠山展望台への徒歩ルート

最上階となる5階でエレベーターを降ります。

そして左手の階段を降りると、徒歩0分で着く「絶景スポット1⃣」があります。写真を参考にして進んでください。

グラバースカイロードからの長崎の夜景グラバースカイロードからの長崎の絶景

絶景ポイント1⃣。グラバースカイロードから眺望できる港町・長崎らしい景観がひろがります。ここは夜景もビューティフォー!

グラバースカイロード、グラバー園第2ゲート、鍋冠山展望台への徒歩ルート

景色を堪能したらエレベーター降り口まで戻ります。そうしたらすぐに「垂直エレベーター」が視界にはいります。小広場にビュースポット有。

大浦展望公園のネコこの小広場一帯にはニャンコたちが、ノホホーンと暮らしています。人慣れしているので、愛嬌たっぷりです。

南山手レストハウス(旧清水氏住宅)

垂直エレベーターに乗るのは、STOP!

垂直エレベーター登り口から徒歩1分先に、築約150年の歴史を刻む「南山手レストハウス (旧清水氏住宅) が建っています。幕末に建立されたこの洋館は、観光客用の休憩所として改修され、一般無料開放されています(入園時間9:00~17:00/※自販・トイレ有)。

南山手レストハウス(旧清水氏住宅、南山手乙27番館)

南山手レストハウス(旧清水氏住宅、南山手乙27番館) 裏門からの絶景南山手レストハウス裏門からの長崎の夜景

園内には、幕末から明治初期の居留地時代そのままの雰囲気が色濃くただよっています。「正門(裏口)からの港町を望む風景」も見逃せません。

グラバースカイロード垂直エレベーター「南山手レストハウス」を堪能したら、垂直エレベーター登り口までUターン。エレベーターに乗ったら3階のボタンをポチッてください。

絶景ポイント2⃣ ~「グラバースカイロード展望所」

グラバースカイロードからの新世界三大夜景、長崎の夜景グラバースカイロード展望所からの風景

エレベーターを乗り終えて、通路へ一歩足を踏み出した瞬間。長崎をパノラマ状に一望できる絶景が視界にひろがります。

日中の景観も素晴らしいですが、夜景はさらにヤヴァーーイ!徒歩数分で行ける長崎の夜景SPOTでは最高峰です。
 

グラバー園へGO!【風光明媚】

グラバー園第2ゲート
通路を過ぎれば、「グラバー園の第2ゲート」があります。料金を支払えば、いよいよ長崎観光の定番スポット「グラバー園」へログイン!

グラバー園からの絶景(旧グラバー住宅、稲佐山、ジャイアント・カンチレバークレーン)
グラバー園の旧グラバー住宅(世界遺産) グラバー園、旧三菱第2ドックハウスの2階ベランダからの長崎の夕景

グラバー園はいたる所に、ビューポイントがあふれています。

レトロ写真館(旧長崎地方裁判所長官舎)では、居留地時代の華やかな洋風ドレスの貸し出しサービスあり。ドレスアップして、ビューポイントで一生ものの記念写真をフィルムに収めてください。
• 営業時間:10:00~17:00(受付終了/14:30) 
※夜間開園時は延長。詳細は公式サイトで

• 料金  :600円 (30分)
• 地図上の位置

グラバー園、旧三菱第2ドックハウス2階ベランダからの長崎の夜景

夜間開園も日中とは違った魅力をはなちます。その完全すぎるガイドはコチラ

帰路は第2ゲートからでなく、「長崎伝統工芸館」(長崎くんちで奉納される龍踊の龍や傘鉾を展示)を通り出口にでてください。

そうしないと大浦天主堂を見逃します。出口に出たら右折します。

「大浦天主堂」&「祈念坂」【遠藤周作の愛好SPOT】

よう~チェック【大浦天主堂前小広場から祈念坂、四海樓へのルート】

大浦天主堂

150メートルほどで大浦天主堂前小広場に到着します。

「大浦天主堂」。国宝であり、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の構成資産。

拝観時間は8:00~18:00まで。[拝観料] [4]大人1,000円、中高生400円、小学生300円(団体料金有)。日没から夜10:00まで毎夜ライトアップされます。

同天主堂は、1865年(元治2)、隠れ(潜伏)キリシタンとフランス人司祭プチジャンとの奇跡の出会い、俗にいう「信徒発見」の舞台です。

祈念坂へ

大浦天主堂から祈念坂へ

遠藤周作がこよなく愛した大浦天主堂の路地裏「祈念坂」へご案内。距離約120メートル、約3分で到着します。

それでは写真にしたがい、天主堂小広場正面から左手の歩道へ進んでください。

祈念坂へのルート

50メートルほど歩くと祈念坂へ右折する分岐路に着きます(案内板有)。右折して70メートルほどで祈念坂です。

ですがせっかくですので、約40メートル先の「祈りの三角ゾーン」へ行きましょう。そのため、そのまま直進ください。

祈りの三角ゾーン

「祈りの三角ゾーン」。大浦教会、大浦諏訪神社、妙行寺が一つの風景に収まるフォトジェニックなポイントです。

祈念坂へのルート

祈りの三角ゾーンから矢印にそって、大浦諏訪神社と墓地の間にある歩道を進んでください。

祈念坂

大浦天主堂の側面が見えてきます。

大浦天主堂と祈念坂祈念坂祈念坂からの大浦天主堂と長崎の夜景

突き当りを曲がると「祈念坂」となります。天主堂側面奥の隣までのぼるとこの景観が一望できます。

故遠藤周作は朝夕ここを散策するのが日課でした。そして石段にすわり、静かに風景を眺めることをこよなく愛していました。

耳より情報:夕刻6:00になると、大浦天主堂&妙行寺による刻をつげる鐘の音色が協奏曲となり大浦一帯に奏でます。

祈念坂帰路では、墓地が見えると石畳の道を左折してください。次に突き当りを左折すると、大浦天主堂前小広場に戻ります。

下り松オランダ坂(グラバー通り)

大浦天主堂前の小広場から石畳の坂をくだっていきます。このくだり坂ではみやげ店が軒を連ねており、近くで宿泊する方はここでお土産を購入してもいいでしょう。

ちなみにこの坂もオランダ坂(下り松オランダ坂)です。

最後は長崎ちゃんぽんで〆

四海楼四海楼のちゃんぽん
四海楼ちゃんぽん(1,080円)

坂を降れば長崎ちゃんぽん発祥の店「四海樓」がそびえています。豪華絢爛なこの中華料理店は、もともと1899年(明治32)に来崎した華僑・陳平順が創業した老舗。

長崎ちゃんぽんを創案してのも同氏で、湯麺料理「湯肉絲麺」を改良したもの。元祖ちゃんぽんの味をぜひ堪能アレ。

所在地長崎県長崎市松が枝町4-5  地図上の位置
営業時間11:30~15:00 / 17:00~21:00(OS 20:00)
定休日不定休
予約・問い合わせ℡ 095-822-1296
備考全面喫煙可

ただし同店は長崎でも屈指の人気店。待ち時間は回避したい方はここから150メートル先の「みらく苑」がオススメ。

みらく苑 (みらくえん)みらく苑 (みらくえん)のちゃんぽん
みらく苑長崎ちゃんぽん 790円

「みらく苑」は、長崎住民に広く支持される中華料理店です。

所在地長崎県長崎市大浦町3-30   地図上の位置
営業時間11:30~21:00
定休日火曜日
問合せ℡ 095-822-5403

最寄りの電停

「大浦天主堂」地図上の位置

それでは。~一生記憶に残る旅となれば幸いです

本稿の執筆、すべての写真撮影(マイマップの写真含):当管理人

画像・文章の無断転載を固くお断りします。(観賞価値・作品性を有する写真の引用は、著作権法によりできません。行えば損害賠償の対象となります)。詳しくは、「転載、引用について」をお読みください。  

脚注・出典   [ + ]

1. ※夜間開園の期間・入園料金は グラバー園の夜間ライトアップ【営業時間と日程、入場料2018】でご確認ください。[料金]:個人 大人:610円/高校生:300円/小・中学生:180円/団体割引有
2. 大人個人・600円
3. 「(系統1)正覚寺下行」に乗車~「新地中華街(旧築町)電停」で降車。
※降車前に運転手に「乗換券を下さい」と告げ、石橋行が無料となる券をもらうこと。~「新地中華街(旧築町)電停」から「(系統5)石橋行」に乗車~「石橋電停」で下車
4. 大人1,000円、中高生400円、小学生300円(団体料金有)。

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