ゴールデンウイークの稲佐山は、完全にアカン奴。証拠写真がコレだ!
「稲佐山展望台」での芋洗い状態ッ!【見えるのは夜景じゃなく、人の後頭部】
つまーり、GWの稲佐山はどこもかしこも、鬼コミなのだ!
目次
「展望台での混雑」をスルーする【冴えたやり方】
ベストな方法【夕刻到着】
稲佐山展望台は、夜景だけでなく、夕景もビューティフォーです。交通渋滞が始まるのが日没前なので、夕刻に訪れて、「夕陽」⇒「夜景が一番キレイなブルーモーメント」のSPコンボを堪能する。これがベストです!
稲佐山展望台のハートストーン | 稲佐山から見える軍艦島 |
- ハートストーンを血眼で探す。
- 展望台2Fの「ひかりのレストラン」でお茶する。
- 夜間には視認困難な世界遺産をガン見する(軍艦島が見えます!)
次善の方法【最前列の確保に失敗した場合】
スケジュール上夕刻到着はムッリー!そーして、屋上での大混雑の真っ只中に突入し、見えるのは人の後頭部だけ!「あふぅぅ~、マジかよ(悲嘆)」となった場合。
即行、地下へ行くベシッ!エレベータに乗りB1のボタンをポチッとな。そして降りたら、地下の外廊下へ向かいます。ココはSUPER穴場で、屋上の喧騒とは別世界の静けさです。
それでいて、夜景の美しさは屋上とほとんど同じ。ぜひ、地下を活用ください。
奥の手【GW最終日に訪れる】
GWに限らず、3連休以上なら最終日は来場者が激減します。 2019年なら5月6日(月)が該当。ねらい目です。※GWでは当日のみ山頂駐車場の一般車両夜間制限がありません。
「稲佐山展望台までのアクセス方法」 まとめ
稲佐山展望台へのアクセス方法は、以下の6通りになります。
- 『車(自家用車・レンタカー)』 • 「山頂駐車場」はGW中夜間に【一般車両の利用が制限されます】。そのため夜間だと「中腹駐車場」(無料)に停めなくてはなりません。 • その後は、「中腹駐車場から無料シャトルバスに乗る」or「徒歩で展望台まで歩く」の2択となります。 • 他に、「ロープウェイ駅駐車場」(無料)⇒「ロープウェイに搭乗」のアクセス方法があります。車の収容台数14台ですが、意外に空いています。しかし、GW中ではロープウェイ駅前では乗客の大行列となり、その方が問題です。
- 『長崎遊覧バス「夜景見学ツアー』
- 『タクシー』
- 『長崎ロープウェイ』
• ロープウェイ駅まで「無料送迎バス利用」
• 〃 「タクシー利用」
- 『路線バス』
※中腹の「稲佐山バス停」までしか行きません。バス停から山頂展望台までは、
• 中腹駐車場から山頂まで「無料シャトルバス利用」
• バス停から山頂まで「徒歩で行く」(所要時間:15分ほど)
の2通りのアクセス方法となります。
以下、「車」と「それ以外の交通手段」に分けて解説します。
【1】「車でのアクセス方法」
GW中、「稲佐山展望台」最寄りの「山頂駐車場」は、一般車両が夜間規制されます。
【方法その1】規制が始まる前に「山頂駐車場」に停める
まずは次のサイトで、「山頂駐車場の空車/満車情報」を確認しつつ稲佐山山頂に向けて車を走らせてください。
空車マークが付いていたら、「山頂駐車場」へ向かい駐車しましょう。夜になるまで、夕景を堪能するも良し、他の方法で時間を潰すのも良し、です。
満車マークが付いていたら、清く諦めて「中腹駐車場」へ停めましょう。
【方法その2】「中腹駐車場」に停める
GW中での一般車両規制時間内は、「中腹駐車場」へ誘導されます。駐車料金は無料です。
「中腹駐車場」からは、「シャトルバス」が[18:30~22:30]まで、10~20分毎に運行されます(無料、5分ほどで山頂に到着)。
GWだと目を疑うような事態が【驚愕】
はい、証拠写真。シャトルバス乗り場で、ガチヤヴァな長蛇の列ができます。
中腹駐車場から山頂までは、遊歩道が整備されており、徒歩15分ほどで着きます。往路は緩い坂道ですが、写真のような状態なら、山頂まで歩いた方が断然マシです。
山頂の展望台までの歩き方はコチラ(「地図」&「写真付き」で迷いません。)
【2】「車以外のアクセス方法」
結論から言えば「夜景見学バスツアー」が圧倒的にオススメ
理由:「山頂駐車場の駐車規制を受けない」、「駐車場前ゲートの渋滞をスルーできる」、「山頂駐車場が満車でも停められる」から。つまり、悪魔的に交通混雑するGW期間中でも、ほぼその影響を受けないアクセス方法です。
また、ガイドさんがルート上の名所を解説してくれます。
デメリット:「集合場所が各ホテル前10か所と決まっていること」、「総所要時間が1時間半~2時間要すること」です。運賃は2,000円(固定)ですが、メリットを考慮すれば全然お得です。
事前予約制ですので、GW中での利用をお考えなら一刻も早く予約をとってください。
実際に【ツアーを体験しました】!
穴場は「路線バス」
「タクシー」は要注意!
「タクシー」は規制を受けずに、GW中でも山頂駐車場に夜間駐車できます。
んがしかーし、山頂駐車場の収容台数がたった40台分だけなので、ゲート前で渋滞を起こし立往生となります。その時間は、30分かそれ以上なる恐れがおり、時間を浪費し運賃もその分嵩みます。
また、帰路でタクシーを呼ぶ際にも、駐車場が空くまで、山頂駐車場まであがってくることはできません。
ゲート前の渋滞をスルーするには、(稲佐山)山頂駐車場ではなく、(稲佐山)中腹駐車場を指定し降りることです。そしてその後は、
• 中腹駐車場から山頂まで「無料シャトルバス利用」
• バス停から山頂まで「徒歩で行く」(所要時間:20分ほど)
の2択となります(詳しくは『 「車でのアクセス方法」』を読んでください)。
帰りは「中腹駐車場の入口」までシャトルバスか徒歩で降りてきて、タクシーを呼ぶといいでしょう(※タクシーを呼ぶ際は、指定場所が稲佐山の「山頂」駐車場ではなく、「中腹」の駐車場入口であることを必ず強調してください)。
タクシーを呼ぶ際は、以下の大手会社に℡してください。
- ラッキータクシー 095-844-1188
- キングタクシー 095-861-6161
- 光・日光タクシー 095-843-8818
稲佐山へのタクシー利用はコチラの記事で詳細を確認ください。
「ロープウェイ」は激注意!!
稲佐山行きのアクセス方法として人気の高い「長崎ロープウェイ」。なんですけど、ゴンドラのキャパ不足[1]函館ロープウェイのゴンドラの最大定員125名に対し、長崎ロープウェイでは31名に過ぎません のため、GWなどの繁忙期だと1時間以上待つケースがあります。
写真は2017年のGWで、1時間半待ちのアナウンスが流れました。
※ロープウェイ登り駅までの送迎バス(無料)は、夜のみの運行なので、夕刻到着はできません。
あらかじめ片道切符を購入し、帰路で行列ができていたら、中腹駐車場まで降りて「タクシー」か「路線バス」を利用する手段があります。詳しくは、本稿の『穴場は「路線バス」』、『「タクシー」は要注意!』の項に目を通してください。
まとめ
車以外だったら、「夜景見学バスツアー」が圧倒的に堅実ですので、早い予約をオススメします。
展望台では、押し合いへし合い状態となりますが、地下を上手に活用ください。
ではでは、最高の稲佐山旅行となりますよーに
ただし、
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脚注・出典
↑ 1. | 函館ロープウェイのゴンドラの最大定員125名に対し、長崎ロープウェイでは31名に過ぎません |