雲仙ロープウェイ 紅葉編【山頂の滞在時間&アクセス方法】を超解説

雲仙ロープウェイ(長崎県仁田峠)と紅葉、妙見岳(妙見岳南斜面)
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【必見】です

紅葉時は雲仙ロープウェイに乗るべき

【たった一つの理由】

それは……!

仁田峠の紅葉は、

【ロープウェイでガン見し放題】だから!!

どーいうこと???

雲仙岳・仁田峠(長崎県島原半島)の紅葉
紅葉までの距離がもはや天竺。遠い、遠すぎる

仁田峠の紅葉、「その一番の見どころ」は、

圧倒的なまでに「妙見岳頂上付近の南斜面」!

仁田峠からだと、遥か先ーーーーーーーーーーーーーーーぃでしか遠望できず、結果、父親としての信頼は戦後最大級に失墜、奥さま・子供たちの機嫌がバブル以来の最悪値を更新するのは必定。

この難題への解決策はあるのか?

あるとも!

「仁田峠」⇔「妙見岳頂上」を結ぶ『雲仙ロープウェイ』に搭乗し、

紅葉を目の前でガンガンガンガン見することでアーール!!!

論より証拠。さっそく早速ゴンドラに乗ってみましょう。

雲仙ロープウェイ(長崎県仁田峠)

まずは、キップ売り場前にある「ロージー」たんと一緒に記念撮影をパシャリ。

雲仙ロープウェイと仁田峠駅

キップを購入後は、ゴンドラ搭乗口まで行きましょう(徒歩2分)。

「雲仙普賢岳へ登頂する」、「帰路は妙見岳登山道を下る」方は、片道キップを購入してください。

雲仙ロープウェイ(長崎県仁田峠)と紅葉、妙見岳(妙見岳南斜面)

搭乗するゴンドラがキタァーーーーーー!(wktk

ゴンドラ内のベスポジは右側!【紅葉時は絶対】

雲仙ロープウェイ(長崎県仁田峠)雲仙ロープウェイ(長崎県仁田峠)

「進行方向から右手」が、有明海、平成新山、妙見岳南斜面を一望できるのでオススメ。

特に紅葉時は、名所「妙見岳南斜面」は右側でしか見れません!(⇐ココ赤丸チェック)

フォトグラファー、インスタグラマーなどガチ勢さんは、右側のゴンドラ「きんせい」に乗れば、妙見岳南斜面を撮影する際にワイヤーロープが写り込まないので、ソチラをおすすめ。

「ぎんが」に搭乗する順番でも、一眼レフカメラを首から下げて「きんせいに乗りたいのですが」とロープウェイのスタッフに頼めば、こうした事態に慣れているので応対してくれます。

ゴンドラGO!

雲仙ロープウェイ(長崎県仁田峠)

至福の3分間をたっっっっっぷりと満喫するのダ(※春の映像)。

雲仙ロープウェイと妙見岳からの絶景雲仙ロープウェイ(長崎県仁田峠)と紅葉

右側だと「有明海」、「天草諸島」、「普賢岳」、「平成新山」を一望できるのが一目瞭然ッ

雲仙ロープウェイ(長崎県仁田峠)と紅葉

対向するゴンドラとランデブー。

雲仙ロープウェイ(長崎県仁田峠)最接近!(※春の映像)

雲仙ロープウェイ(長崎県仁田峠)と紅葉

さぁいよいよ、最大の見どころ「妙見岳南斜面」に突入開始!

カメラの準備は万全ですか?空前絶後の傑作を逃さず激写するのです!

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「母さーーーーーん、俺を生んでくれてありがとぅぅぅぅーーーーーう(感涙)!!!!!!!」

雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、妙見岳の紅葉雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、妙見岳の紅葉雲仙ロープウェイ(長崎県仁田峠)と紅葉、妙見岳(妙見岳南斜面)

「親父ぃーーー、俺、人生で最高にしあわせでーーーーーすッッッ(歓喜)」

感動の余韻に浸ったまま「妙見岳駅」に到着。

妙見岳山頂での滞在時間は約20~30分

まずは「山頂駅広場」⇒「山頂展望台」までのノーマルコース

妙見岳山頂での見どころとなる「山頂駅広場」と「山頂展望台」を合せて約15~20分ほどで済みます。

本稿では「妙見神社」まで参拝に行くので、所要30分程となります。

雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、妙見岳

雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、紅葉 雲仙岳登山道(長崎県島原半島)の霧氷

ゴンドラを降り、「妙見岳駅」から坂段をあがり約1分も歩けば「山頂駅広場」に着きます。

「山頂駅広場」には、「妙見岳山頂の看板」が立つ絶好の記念撮影POINTがありますのでお忘れなく!(背景は、春:ミヤマキリシマ、秋:紅葉、冬:霧氷と四季折々に変化します)。

「山頂駅広場」には、TOILET、自販あり。

山頂展望台へ

山頂駅広場・妙見岳展望所・休息東屋・妙見岳山頂標識 雲仙・妙見岳の登山道(長崎県島原半島)
雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、妙見岳、山頂展望台

山頂駅にゴンドラが着いたら、そこから3分で到着する「山頂展望台」までグイグイ登っていきます。

雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、妙見岳、山頂展望台

山頂展望台の風景は、神がかりに雄大ッ!!!

橘湾から長崎市までを天上界の神さまのように見通せます。

雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、妙見岳の山頂展望台

雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、妙見岳、山頂展望台からの絶景

「山頂展望台」から階段をくだれば、あ”っという間に普賢岳方面に眺望が開けた小広場となります。

新緑が覆われているのが1990年に噴火した「普賢岳」。山肌を晒しているのが、普賢岳の噴火によって誕生した「平成新山」です。


✔観光客の9割9厘はこのまま「妙見岳駅」まで戻り、復路のロープウェイに搭乗します。

本稿では、せっかくですので「15分で往復できる」『妙見神社』へ足を伸ばしてみましょう。


妙見神社GO

雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、雲仙岳の妙見神社

一の鳥居を抜け徒歩5分で妙見神社へ着きます。

仁田峠・妙見神社分れ(長崎県雲仙)

数分で「仁田峠・妙見神社分れ道」に着きますが、そのまま直進しましょう。

妙見岳からの絶景(長崎県雲仙)

「仁田峠・妙見神社分れ道」での景観がヤバヤバヤバヌゥーーーン!

雲仙岳の妙見神社
雲仙岳の妙見神社 雲仙岳の妙見神社

さらに数分で「妙見神社」に到着!名所というほどではないですが、せっかくなので参拝しておきましょう。

境内の景観は、四季折々で表情を変えます。

雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、妙見神社雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、普賢岳頂上、ミヤマキリシマ

妙見神社より先は普賢岳や平成新山へのトレッキングコースとなります。登山用の装備が必須ですが、登頂難易度はさほどではありません(ただし、準備不十分で挑戦するのは厳禁です)。

平成新山を眼前に望む普賢岳へ登頂してみませんか?その完全ガイドはコチラ!ココをクリック、クリック

【コース外】「妙見岳登山道」を下る場合【絶景のトリプルアクセス】

仁田峠・妙見神社分れ(長崎県雲仙)

雲仙・妙見岳の登山道(長崎県島原半島)

帰路はロープウェイを利用せずに、「仁田峠・妙見神社分れ道」から妙見岳登山道をくだって仁田峠まで戻るアクセス方法もあります。

メリット:絶景を思う存分眺められること。

デメリット:舗装されていない登山道を20~30分かけて下りること。底がすり減っていない運動靴を履くのが必須条件です。

「登山道を歩くなんて、そんなのマジ勘弁」なら妙見岳駅まで戻って、ロープウェイで帰路についてください。

妙見岳登山道からの絶景【紅葉編】

雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、妙見岳の紅葉雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、妙見岳の紅葉雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、妙見岳の紅葉雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、妙見岳の紅葉

妙見岳登山道からの絶景【ミヤマキリシマ・霧氷編】

雲仙岳登山道(長崎県)、妙見岳のミヤマキリシマ雲仙ロープウェイと妙見岳からの絶景雲仙ロープウェイと妙見岳からの絶景雲仙岳・仁田峠(長崎県島原半島)のミヤマキリシマ雲仙岳登山道(長崎県島原半島)の霧氷

雲仙岳登山道(長崎県島原半島)、仁田峠

仁田峠に到着!

以上のように絶景が所々に垣間見えます。

終始下りなので、体力的には余裕ですが、登山道に慣れていないと想定以上に時間を消耗するかも。

そのため、時間的余裕がある方向けのコースとなります。

✔途中あがってくる登山客には道を譲りましょう。

「雲仙ロープウェイ」(仁田峠)までのアクセス

仁田峠循環道路の開放時間

仁田峠第二展望所(長崎県雲仙)

【8:00〜18:00】(4月〜10月)

【8:00〜17:00】(11月〜3月)

「乗用車」(長崎空港、 長崎自動車道諫早IC経由)

「長崎県道128号雲仙千々石線」が断然オススメ!

雲仙へのアクセス、長崎県道128号雲仙千々石線

陸路だったら、「愛野」⇒「千々石」⇒「長崎県道128号雲仙千々石線」のルートが、仁田峠までの近道です。

(※「諫早湾干拓堤防道路ルート」以外。)

幹線ルート「国道57号線(雲仙道路)」より、距離で約10キロも短縮(25キロ⇒16キロ)。

「県道128号雲仙千々石線」⇒「仁田峠」へのルート

現地到着後にご活用ください【注意POINT付き】

「雲仙へのアクセス」を最終的かつ不可逆的にまとめた記事はコチラ!

基本情報(運賃、運行時間etc)

ロープウェイの運行時間
4月~10月8:30~17:20(上り最終 17:00)
11月~3月8:30~17:10(上り最終 16:50)

基本料金
往復大人:1,290円小人:650円
片道  〃 :   730円  〃 :370円

運行の有無・時間、料金の変更される場合があります。必ず事前に公式サイト で確認ください。

「仁田峠駅」⇔「妙見岳駅」間まで標高差約174m、距離約500m、所要時間3分で結んでいます。

以上となります。

わが国初の国立公園「雲仙」を空中から鳥瞰する『雲仙ロープウェイ』を存分に堪能してください。

1. 味や店への評価は、個人的見解です。

2. 当記事における掲載情報は、時間の経過とともに変化する場合があります。

事前に店舗か公式サイトでご確認ください。

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(掲載している写真は全て筆者撮影です。特に表記がない限り、写真などの著作権は筆者に帰属します。)

この記事を書いた人

長崎ブログーッ!

 

長崎県の観光・お出かけ・グルメ情報を発信する個人ブロガー【月間30万PV達成】。モットーは「行く・撮る・食べる」。

〈主な経歴〉

■Yahoo! JAPANクリエイターズ トレンド/カルチャー部門 長崎市ライター【コンテンツ一覧】(1記事最高PV13,041 / 平均PV4,443[2022年12月5日時点])

■長崎ケーブルメディア「なんでんカフェ」で、長崎ランタンフェスティバルの達人として出演(2020年2月3日放送)。

■「ながさきプレス」2022年12月号のインフルエンサー特集で紹介される。

■各種公的機関などに画像を提供。

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