![悩む男性。「イラスト」](https://tanoshi-nagasaki.jp/wp-content/uploads/2018/02/p544.png"")
2005年（平成17）に完成・開通した「女神大橋」。斜張橋としては国内6番目、九州では最長となる、とにかくぶっとい橋。
アクセス良好な夜景の新名所としてデビューし、橋自体も22時までライトアップ。
じゃ、肝心な夜景の美しさは、どうだろう。デートに使えるの？
オーケー。ではまずは、車でのアクセスについて解説しよう。
車でのアクセス無双。広大な無料駐車場もアリ
長崎の夜景スポットは、車でのアクセスに難がありがち。その中で例外的な存在がココ「女神大橋」。
高速道路・長崎自動車道の長崎ICから、長崎南環状線を通過すれば、女神大橋の出入口となる戸町ICに到着。グラバー園までは、女神大橋から海沿いの一般道499号線を通り、約4キロの距離となります。
（１）無料 （２）24時間開放 （３）約70台分収容可能 と至れり尽くせり。この駐車場からはライトアップされた女神大橋が、車中から一望できます。手軽な夜景スポットとして、週末の夜は大賑わい。
ただし本稿では、長崎港と街並みをパノラマ状に眺望する「遊歩道からの夜景」を解説します。
夜景の美しさは、たったの★２つ。がっしかし、劇的ビフォーアフターな3つの挽回策があるのだ！
まずは、ありがちな夜景写真をご覧いただこう
あっうん。悪くないよ、いいんじゃないの。ただ、普通にきれいダナーレベルで、遠来の観光客にご足労をおかけするまでもない。そんな感じ。
ところが、だ。以下の3方法を活用するなら、行く価値爆上げ、大フィーバーとなる。
では解説に進もう。
挽回策その１．長崎名物、豪華客船の女神大橋くぐり
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年間200～300隻ものクルーズ客船が入港する長崎港。その客船がたまーに夜間に出航する日がある。これが狙い目。
さんさんと灯りを放つクルーズ客船が女神大橋を通過する瞬間は、感動的なまでにドラマティック。
こういう訳だから、桁下をギリギリで通過するどえらい巨船が望ましい。頻繁に長崎へ来航する世界最大級の「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」、「ノルウェージャン・ジョイ」がイイヨ！
• 長崎港へのクルーズ客船の入出港日時 [1]※寄港の日時などは変更なることが間々あるので、事前に長崎市文化観光部 観光推進課事（℡095-829-1314）に確認してください
女神大橋への通過時間：出航時間の約20分後
挽回策その２．胸に迫る夕景がココにはある
夕景スポットとしてはほぼ無名。だけど、管理人嘘つかない。
ここでは、海に浮かぶ三菱重工長崎造船所香焼工場、伊王島、高鉾島などがシルエットとなり、名画のような夕景が広がります。
挽回策その３．夜のドライブスポットとして
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| 車の車窓、歩道から一望できる夜景 |
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| フロントガラスからの風景 |
橋上の遊歩道から眺める場合
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ドライブコースとして利用する場合
• 「夜景」：ながさき女神大橋道路を「木鉢Ｉ.Ｃ⇒新戸町Ｉ.Ｃ」へと走る。
• 「夕景」：その逆。
【注意点】
• 夜景の見える距離480メートル。道路では駐停車厳禁。
• 通過は有料：軽自動車から中自動車まで料金100円。ETC通行は不可。
詳細は公式サイトで
稲佐山へ向かうコース
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「新戸町Ｉ.Ｃ⇒木鉢Ｉ.Ｃ」へと走ります。
稲佐山にある駐車場利用での注意点[2]展望台にほど近い山頂駐車場（有料）は、土曜・連休中の夜間に利用制限があります。ただし山頂まで徒歩15分の中腹駐車場（無料）になら停められます。そしてその日には山頂までの無料シャトルバスが運行されます。
鍋冠山・風頭公園へのドライブコース
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| 鍋冠山公園の夜景 | 風頭公園の夜景 |
「木鉢Ｉ.Ｃ⇒新戸町Ｉ.Ｃ」へと走ります。
夜景ドライブとしてはコチラが魅力的。なぜなら、稲佐山のある長崎市の西側より、鍋冠山などがある東側の方が、夜景スポットが豊富だから。
（鍋冠山公園、出雲近隣公園、グラバー園（期間限定／有料）、唐八景公園、風頭公園、片淵近隣公園など。） 鍋冠山公園まで：距離4キロ、10分
風頭公園まで：距離9キロ、15分
夜景SPOTとしての通信簿
| 所在地 | 長崎市新戸町～大浜町 |
| 夜景の美しさ | |
| 夕景の 〃 | |
| 交通アクセス | 観光客の交通手段としては、乗用車の一択。他はお勧めしません。
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| 展望台について | |
| 日没時間 | ※日没後から20～40分後が空がブルーモーメントに染まるもっとも美しい時間帯です |
| 特記 | 「夜景コンベンション・ビューロー」より、第九回「日本夜景遺産（ライトアップ夜景遺産）」に認定 |
| 公式HP |
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