
教会イルミネーションの真打
12月になると、長崎県内のカトリック教会堂は、クリスマスイルミネーションでデコレーションされ、長崎の夜を華やかに彩ります。そのなかでもシンボリックな存在として異彩を放つのが、国宝・世界遺産の「大浦天主堂」。この大浦天主堂のイルミですが、実はメリットもりもり沢山なのです。まず、教会前小広場から見放題 アーンド 写真撮り放題!
さらーに、夜間限定で教会前まで来れます(停車可)!
イルミネーションで光輝く世界遺産「大浦天主堂」を拝みに来ましょう。
開催期間2019
例年12月初頭~同月末まで イルミ点灯時間:日没~22:00料金無料(※夜間の内観は不可)
大浦天主堂のイルミネーション。その楽しみ方
夜のドライブがてらに立ち寄る
既述のように、大浦天主堂前の小広場(グラバー通り)は、夜間なら車が通れます。
ですので、車でサクッと訪れることが可能。ただし、駐車不可、停車のみ可なのでご注意を。
グラバーの夜間開園と一緒に巡る
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グラバー園のハートキャンドルイベント |
同時期に大浦天主堂に隣接する「グラバー園」では洋館群にイルミネーションが施され、夜間開園が開催されます。
クリスマスの時期になると、キャンドルグラスにイラストやメッセージを書き込み、ハート状に飾る「ハートキャンドルイベント」を華々しく実施。2019年12月23日(月)~同25日(水)まで。夜間開園の日時はコチラで
グラバー園のイルミネーション。現地レポはコチラ!
大浦天主堂のイルミネーション まとめ
浅子教会のイルミネーション | 中ノ浦教会のクリスマスイルミネーション |
アクセス良好なので是非ご来場ください
長崎県下での教会イルミネーションは、「佐世保の浅子教会」、「12月24日の「田平天主堂」」、「上五島の中ノ浦教会」などが好評を博しています。ただこれらの教会群の場所は、手軽とは言い難い場所にあります。
その点大浦天主堂は、車、路面電車でのアクセス良好。そしてグラバー園の夜間開園と一緒に巡ることも可能とメリットに溢れています。
2018年に世界遺産登録された大浦天主堂。その名教会がドレスアップされる晴れ姿を堪能ください。
長崎県のイルミネーション【怒涛の80スポット】大紹介ッ!
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基本情報
所在地 | 長崎県長崎市南山手町5-3 大浦天主堂前の小広場 |
公式サイト | 国宝 大浦天主堂 |
電飾数 | [推定]約5万個(長崎県下での規模 ) |
駐車場 | なし。大浦天主堂前小広場に夜間停車可能。 |
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